2013年11月16日
マイルチャンピオンシップが行われる今週。近年確固たる中心馬不在で混沌としているマイル路線は昨年同レースの勝ち馬・サダムパテックや今年の安田記念勝ち馬・ロードカナロアといった別路線からの参戦組の天下。そろそろ確固たる中心馬の出現に期待したいところですが・・・
そこで競馬天気では木曜日から日曜日までの4日間、2013年マイルチャンピオンシップを馬、騎手、血統などを中心に分析していきます!この4日間の連載をお楽しみください!
第1弾「ダノンシャーク×マイルチャンピオンシップ×福永祐一」はこちら
第2弾「トーセンラー×マイルチャンピオンシップ×武豊」はこちら
さて、第3弾となる今回は今年重賞2勝、久々にG1の舞台に返ってきたクラレントについて分析していきます。
【1】クラレントと京都芝1600mとの相性は?
京都芝1600mは2歳時にデイリー杯2歳Sを制した舞台。近年は東京芝に好走歴が偏っている印象ですが、京都芝1600mに対する適性は証明済みです。
また、クラレントで強調したいのは2走前に芝1800m重賞を勝っている点。過去のマイルチャンピオンシップ勝ち馬を見ると、1800m以上の重賞勝利実績馬の好走がとにかく多くて。
・2012年→サダムパテック(芝1800m東スポ杯勝ち馬)
・2009年→カンパニー(芝2000m天皇賞・秋勝ち馬)
・2008年→ブルーメンブラット(芝1800m府中牝馬S勝ち馬)
・2006~7年→ダイワメジャー(芝2000m天皇賞・秋勝ち馬)
今年の出走予定馬中、年内に1800m以上重賞勝利実績があるのはトーセンラーとこの馬だけ・・・ここは千載一遇のチャンスと言えそうです。
【2】クラレントのローテーションは?
過去10年、前走毎日王冠組は【0・3・0・5】複勝率37.5%。勝ち切れないのがネックですが、高い好走率を誇るローテーションです。
ちなみに3歳以降のクラレントには・・・
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