【鳴海特別】（中京）楽に抜け出したハリーバローズが後続を完封

レース回顧（過去コラム）

【鳴海特別】（中京）楽に抜け出したハリーバローズが後続を完封

2021年12月06日

中京１２Ｒの鳴海特別（３歳以上２勝クラス・ダート１４００ｍ）は１番人気ハリーバローズ（松山弘平騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２４秒５（良）。２馬身半差の２着に２番人気オーマイガイ、さらに３／４馬身差の３着に５番人気ヤウガウが入った。

ハリーバローズは栗東・上村洋行厩舎の４歳牡馬で、父Uncle Mo、母Isobel Baillie（母の父Lomitas）。通算成績は１３戦３勝。

レース後のコメント
１着　ハリーバローズ（松山弘平騎手）
「今日は大外枠ということも良く、スタートしてから自分のリズムで運べたことが良かったですね。気負ってしまうところがある馬ですが、このように自分のリズムで走れたら最後まで良い脚で走ってくれます」

３着　ヤウガウ（戸崎圭太騎手）
「後ろからの競馬で、ペースも流れていたので、ちょうどいいかなとも思いましたが、前が止まりませんでした。最後は自分から走っている感じではないのですが、ジリジリ脚は使って伸びてくれました」

４着　コンクエストシチー（藤岡康太騎手）
「流れが向いてくれたこともありましたが、よく脚を使ってくれました」

2021/12/05(日) 17:49
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