2014朝日杯フューチュリティSの本紙三宅×田原基成メインレース対談

2014年12月20日

−編:さて、今週は2歳馬によるG1・朝日杯フューチュリティSです。今年から舞台は阪神芝外回り1600mですね。このレースにはどのような特徴がありますか?

田原:舞台こそ阪神に変わりますが、馬場適性を考えると冬の中山芝と阪神芝はリンクしやすい傾向にあります。中山開催だった昨年までの朝日杯フューチュリティSは「洋芝での勝利実績あり」「前走重賞3着内馬」という馬の好走が多く、今年もこの傾向が大きく変わることがないとみています。

本紙三宅:いまのところ気候分類は「寒(12℃未満)」を想定。阪神ジュベナイルフィリーズのときの繰り返しになるけど、キャリアの少ない2歳馬は直近の気温下降局面でどれだけ変わり身を見せたかが「まだ見ぬ冬馬」を見極めるポイントになると思うよ。

−編:なるほど。それを踏まえて、さっそく穴馬候補を教えてください。

田原:僕はブライトエンブレムが気になりました。さきほど「洋芝での勝利実績あり」という話をしましたが、同馬は札幌2歳S勝ち馬。土曜に不良まで悪化した阪神芝がパンパンの馬場に回復するとは考えにくく、馬場適性はマッチするとみています。

本紙三宅:私はナヴィオンを挙げておきたい。近2走は中団より前での競馬だったけど、末を生かす方が合う印象。阪神芝外回りコースのこの舞台なら、溜めて末脚に賭ける乗り方ができるだろう。

−編:人気馬の評価はいかがでしょうか?

田原: クラリティスカイは阪神芝1800mでの勝利実績がある点がプラスに働くとみます。長めの距離実績がある点から、タフな冬の阪神芝外回りも十分対応可能でしょう。

本紙三宅:アッシュゴールドはデイリー杯2歳Sで上がり最速で伸びるも勝ち馬を捉えきれず。上がりを要する阪神の方が良さそうだ。

−編:他に気になった穴馬はいますか?

田原:特殊な馬場での適性の高さを評価したいのは・・・

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