2014チャンピオンズカップの本紙三宅×田原基成メインレース対談

2014年12月06日

−競馬天気編集部(以下、編):先週のジャパンカップは6番人気3着スピルバーグル(スピルバーグは有料会員限定コラムで推奨)を見事推奨されましたね!今週のチャンピオンズカップもこの調子でよろしくお願いします。

本紙三宅:スピルバーグは生粋の東京巧者。スローでも差し切れた天皇賞・秋は見どころ十分の内容だったし、やはりこの馬は東京巧者なのだろう。今後も東京のレースでは中心視できる1頭なんじゃないかな。

田原:エピファネイアは切れ味が殺がれる稍重に近い良馬場&淀みないペース&内枠とすべてが味方しました。とはいえあの圧勝劇は想像以上でしたが・・・パンパンの良馬場&スロー&外枠と今回と真逆の条件でも逆らえないかと言われれば微妙なところなので、実力を評価しつつも今回の結果だけで「現役最強馬」と見るのは早計でしょう。

−編:さて、今週は中京ダート1800mに舞台を移して施行される国際G1・チャンピオンズカップです。このレースにはどのような特徴がありますか?

田原:参考となるのはジャパンカップダートですが、連続好走馬がメンバーレベルを疑問視されるなか再度好走・・・という穴パターンが目立つレースです。グロリアスノアやニホンピロアワーズ、2年前のホッコータルマエなど実績では不足気味の感があった馬が連続好走をしているあたりがそれを証明しています。

本紙三宅:気候面では、今週寒波襲来により各地でグっと気温が下がった。いまのところ気候分類は「寒(12℃未満)」を想定していて、気候/暖または涼から特殊な気候/寒に替ってパフォーマンスを上げる可能性のある馬をピックアップしたいところかな。

−編:なるほど。それを踏まえて、さっそく穴馬候補を教えてください。

田原:僕はワイドバッハが気になりました。前走武蔵野Sはハイペースが味方した感もありましたが、あそこまで速いと後続の馬も追走に脚を使わされてしまいます。ところが同馬は上がり3ハロン最速かつ次位に1秒もの上がりの差をつけています。フロックとは言い難いレースぶりで、有力馬が前を潰し合う展開なら好走のチャンスは十分でしょう。

本紙三宅:私はワンダーアキュートを挙げておきたい。JCダート3年連続2着という馬で、その間の気候は涼→寒→涼。デビュー2戦を除くと気候/寒〜涼は【3・5・2・2】で、この時季なら舞台が替わっても評価できる1頭とみている。

−編:人気馬の評価はいかがでしょうか?

田原: コパノリッキーは決してスタートが素晴らしいという馬ではなく、内枠を引いて包まれる形は避けたいところでした。外枠ならその心配はないでしょうし、逃げて3馬身差圧勝の前走内容、寒い時季の実績から評価は落とせない印象です。

本紙三宅:インカンテーションは左回り(5011)中京でも快勝歴があるんだけど、暖〜酷暑(5022)に対して寒〜涼(2106)とこれまでは暖かい時期に好走が偏っている。気候/寒が想定される日曜中京では少々割り引きたい1頭かな。

−編:他に気になった穴馬はいますか?

田原:前走内容を評価したいのは・・・

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