2014ジャパンカップの本紙三宅×田原基成メインレース対談

2014年11月29日

−編:さて、今週は東京芝2400mで施行される国際G1・ジャパンカップです。今年は特に豪華なメンバーが集結した印象ですが、このレースにはどのような特徴がありますか?

田原:目下6年連続で馬券圏内に入っているように、牝馬の活躍が目立つレースです。また、前走秋のG1で3着内という馬が過去10年馬券圏外の年がなく、前走惨敗からの巻き返しが目立つ有馬記念とは異なる傾向を示している点に注目したいですね。

本紙三宅:気候面では、11月下旬のG1ということで気候面は冬競馬に近い。いまのところ気候分類は「涼(12℃以上18度未満)」を想定していて、気候/暖→涼替りの馬が多い点からこの気候替りを味方にできそうな馬をピックアップしたいところかな。

−編:なるほど。それを踏まえて、さっそく穴馬候補を教えてください。

田原:人気が微妙なところですが、僕はイスラボニータが気になりました。前走天皇賞・秋は東京芝2000mで不利とされる外枠から3着。古馬一線級が相手でも十分通用することを示しています。自身より内に目立った先行馬不在のここはすんなりインを確保できそうで、自身レコード勝ちがある東京で良馬場なら抜け出すタイミング次第で前走以上の結果も見込めそうです。

本紙三宅:私はデニムアンドルビーを挙げておきたい。気候/寒〜涼では【2・3・0・1】と安定感抜群で、前走は直線スムーズ差を欠き7着も勝ち馬とは0.2差。今年も昨年同様スローが想定されるし、気候/暖→涼替りで直線捌ければ昨年の再現も十分だとみている。

−編:人気馬の評価はいかがでしょうか?

本紙三宅:ハープスターは昨年気候/暑→寒替りの阪神JFを取りこぼしている。あの一戦だけで気温の下降局面がダメと言い切ることはできないし53kgなら印は落とせない印象だけど、軸にするには不安がある馬かな。それは同じく気候替りとなる海外遠征帰りのジャスタウェイにも言えることだ。

田原:3連覇がかかるジェンティルドンナは馬場次第でしょう。パンパンの良馬場がベストという馬で、予想以上に土曜の雨を引きずる馬場状態なら評価を落としたい1頭だと思っています。

−編:他に気になった穴馬はいますか?

本紙三宅:舞台替りがプラスに働きそうなのは・・・

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