2014マイルチャンピオンシップの本紙三宅×田原基成メインレース対談

2014年11月22日

−競馬天気編集部(以下、編):先週のエリザベス女王杯は3番人気1着ラキシス&6番人気3着ディアデラマドレを見事推奨されましたね!今週の秋華賞もこの調子でよろしくお願いします。

本紙三宅:ラキシスは秋競馬【2・2・0・0】という季節実績の持ち主。この時季で狙わずして・・・といった馬で、ここは絶好の狙い目だった。ただ、ラキシスについて補足すると冬競馬で多く出現する気候/寒では【1・1・0・3】と凡走が多い。次走冬競馬では割引が必要な1頭かもしれない。

田原:ディアデラマドレは枠・脚質が嫌われての低評価でしたが、5勝中4勝が上がり3ハロン33秒台という現役屈指の切れ味を持つ馬。今の京都は枠もそうですがこの上がりに対応できるかどうかがポイントで、内枠で4,5着に入った馬に先着できた要因はそこにあったのでしょう。

−編:さて、今週は京都芝1600mで施行されるG1・マイルチャンピオンシップです。このレースにはどのような特徴がありますか?

田原:ダイワメジャーやサダムパテック、トーセンラーなど3歳時に王道路線を歩んだ馬の活躍が目立つレースです。これは確たる主役馬不在のマイル戦線がそうさせるのかもしれませんが、古馬になって路線をマイルにシフトチェンジしたタイプには注意が必要ですね。

本紙三宅:気候面では、今週京都はほとんど雨が降っていない。パンパンの良馬場が望めそうで、気候分類は「涼(12℃以上18度未満)」想定。前走気候/暖〜暑を使われた馬がこの気候替りでどれだけパフォーマンスを上げてくるかが注目だろう。

−編:なるほど。それを踏まえて、さっそく穴馬候補を教えてください。

田原:人気が微妙なところですが、僕はトーセンラーが気になりました。昨年の同レース覇者ですが、そのときの1000m通過は58.3秒。前年サダムパテックが稍重で制したときより0.1秒遅いスローでした。その展開を上がり33秒3で2着に1馬身差ですから、京都マイル外回りでは展開不問。京都での切れ味は相変わらずで、連覇の可能性は十分でしょう。

本紙三宅:私はレッドアリオンを挙げておきたい。土曜京都は上がり3ハロンの速い競馬が多く見られたけど、同馬は近2走いずれも上がり3ハロン32秒8。時計のかかる寒い時季の馬場より、上がりの速いこの時季の馬場適性のほうが高い1頭だとみている。

−編:人気馬の評価はいかがでしょうか?

田原:前に行きたいミッキーアイルにとって8枠は歓迎とは言えないでしょう。また、安田記念惨敗は馬場が敗因とも言えますが自身初の休み明け→叩き2戦目のローテでした。そのときと同じローテという点も気がかりです。軸にするには少しためらってしまう印象です。

−編:他に気になった穴馬はいますか?

本紙三宅:気温低下の時季を迎えて注目したいのが・・・

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