シンゲン、天皇賞・秋では過大評価禁物

2010年09月27日

●9月25日 札幌1R 3着ゴールデンアスク

新馬戦はダート1700mを使われ7着と惨敗したが、芝1200mで変わり身を見せた。初芝でハナを切れるだけのスピードは魅力で、勝ち上がるまでそう時間はかからないだろう。また、近親にオースミコスモがいるということで、距離はマイルぐらいまでこなせるかもしれない。

●9月25日 中山11R 8着シセイカグヤ

内を通った馬、前に行った馬が上位を占める中で上がり最速の脚を使うも8着まで。明らかに展開のアヤといった負け方だった。距離は1200mがベストだとは思うが、今回の負け方を見るより予想以上に展開に注文のつくタイプなのかもしれない。狙うなら開催後半の福島1200mだろう。

●9月25日 阪神10R 1着ダノンカモン

58kgという斤量をものともせず、久しぶりの勝利を決めた。この結果を見るより1400〜1600mが守備範囲のようで、1400mであっても包まれる不安のある内枠では狙いにくいところ。今後は東京1600mで外枠を引いたとき、または時計を要する阪神1400mで狙える馬としておきたい。

●9月26日 札幌1R 1着アスターウィング

初出走のレースで、経験馬相手に余裕の差し切り勝ち。勝負所での反応も良く、馬群をまったく苦にしないところにレースセンスを感じさせる。距離はマイルぐらいまでだと思うが、父の血統的にダートも問題なさそう。次もさほど人気になりそうにないが、大崩れはなさそうなので注目してみたい。

●9月26日 中山11R 1着シンゲン

昨年の天皇賞・秋以来11ヶ月ぶりのレースとなったが、抜群の手応えで快勝。もともと休み明けを苦にしない馬だが、能力に衰えがないことを証明したレースと言える。ただ、能力に衰えがないのは確かだが能力にプラスアルファがなかったことも確か。距離不足でスムーズなレースができなかったオウケンブルースリに先着を許した昨年の天皇賞・秋を見るよりGIでは足りないという感も否めない。天皇賞・秋で人気になるようなら過大評価はしたくない1頭だ。

●9月26日 阪神10R 2着エイシンフラッシュ

1000m通過63.1秒という超スローで、道中ずっと行きたがっていた。ダービーではピタリと折り合っていたが、休み明けということもあり気負っていた部分もあったのだろう。とはいえ、今回も上がり3F最速の脚でローズキングダムとクビ差の2着。ローズより外を通った分の差といえるもので、トライアルとしては申し分のない内容だった。ダービー馬は菊花賞とあまり良くないが、この内容を見るより大崩れはないだろう。

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