2013年01月10日
騎手や厩舎、さらには馬主など1人にスポットを当て、まるまる1ヶ月徹底分析、馬券にもつなげちゃおう!という穴馬レーダー!競馬天気の新コラム「連載!騎手×厩舎」。特徴としては、ずっとその人を追いかけることで、人となりや馬券的妙味を知ることができるということです。
「連載!騎手×厩舎」。
第4回は昨年大躍進を遂げた須貝尚介調教師です。
騎手としての同期には柴田善臣という今も第一線で活躍する騎手がいますが、騎手時代は重賞4勝と目立った成績は残せず。それが調教師に転身以降、JRA史上最速の通算100勝を達成。いやぁ、人ってどこに隠れた才能が眠っているかホントわからないですねぇ。
■複勝率は前年比+12.3%!連複の軸として最適
では、まず須貝尚介調教師の年度別勝利数・複勝率推移をご覧ください。
【勝利数】
2009年:10
2010年:25(前年比+15)
2011年:29(前年比+4)
2012年:46(前年比+17)
【複勝率】
2009年:21.7%
2010年:28.1%(前年比+6.4%)
2011年:26.3%(前年比-1.8%)
2012年:38.6%(前年比+12.3%)
2011年はジャスタウェイ、マコトリヴァーサル、ゴールドシップと重賞2着続きだったんですが、2012年はゴールドシップの共同通信杯制覇を皮切りに重賞9勝。「ゴールはケチャップのようなもの。出ないときは出ないけど、出るときはドバッと出る」というネタがサッカーでありましたが、須貝尚介調教師にとってもそんな心境だったのかもしれませんね。
ちなみに重賞9勝のなかには14番人気1着・アスカクリチャンも含まれています。他にも10番人気3着などがあり「重賞で須貝厩舎の馬は黙って買い」という法則が誕生してもおかしくありません。
■須貝尚介調教師いえば「内田博幸」
そんな須貝尚介調教師の最高のパートナーは内田博幸であることに異論はないでしょう。
ゴールドシップとのコンビが有名ですが、先に挙げたアスカクリチャンも内田博騎手によるもの。2012年、このコンビは【6・0・2・4】複勝率66.7%という驚異的な成績を残しています。さすがに最近はバレつつありますが・・・
では、配当妙味という点で須貝厩舎と相性の良いコンビは?
・・・と今週はここまで。次回からはその週の管理馬成績、騎手や馬主との相性も絡めてさらに須貝尚介調教師を徹底解剖していきたいと思いますので、お楽しみに!
(須貝尚介調教師を徹底分析!第2回に続きます)
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