天皇賞・秋2012年の穴馬は?枠順・血統などのデータから分析その3【G1特別コラム】

2012年10月25日

スプリンターズSドリームバレンチノ、秋華賞アロマティコとG1で人気薄激走馬を推奨してきた穴馬レーダー!競馬天気。天皇賞・秋は10番人気以下の穴馬による激走も多く、穴馬レーダー!競馬天気向きのレースと言えます。

そこで今回のG1特別コラムは「天皇賞・秋2012年の穴馬は?」と題し、枠順・血統などのデータから天皇賞・秋穴馬を分析していきたいと思います!4日間のコラムをぜひお楽しみください。

【連載その1】エイシンフラッシュ
【連載その2】ジャスタウェイ

■天皇賞・秋2012穴馬候補ファイルその3「トランスワープ」

7歳にしてこの夏重賞連勝でサマー2000シリーズ王者となったトランスワープ。短距離馬を多く輩出するファルブラヴ産駒には珍しい中距離型で、ダート1300mのデビューからこの舞台まで辿りつきました。

で、この血統には不思議な傾向があって。
なぜかセン馬が異常に活躍しています。

マイルCSを制したトウカイポイントに2戦2勝の3歳馬・イデアルモルソー、そしてトランスワープ・・・近親のトウカイポイント以降日本馬のセン馬G1勝ちはありませんが、ひょっとしたらこの馬が・・・という期待もあります。

★血統評価…B+(母系はセン馬好走血統)


夏&洋芝巧者のファルブラヴ産駒という点がこの馬のイメージを作っている感がありますが、仮にトランスワープの父がサンデー系だったとしてもそこまで違和感ない成績なんですよね。

・アメジストS→上がり3ハロン33秒6で逃げ切り勝ち
・新潟記念→上がり3ハロン32秒3の脚で差し切り勝ち

上記2レースを含め、左回り・芝2000mでは【3・0・0・1】。ここ数年のG1では前哨戦を飛ばしたローテが流行中で(例:キーンランドカップ→スプリンターズS、札幌記念→天皇賞・春、クイーンS→秋華賞)、そのトレンドに乗ったローテも不気味です。

★コース評価…S(左回り・芝2000mでは4戦3勝)


では、トランスワープに騎乗予定の大野騎手は?

2011年に初重賞勝利を決めると、2012年はトランスワープとのコンビで重賞2勝&サマー2000シリーズ制覇。今ノリにノっている騎手のひとりです。

この勢いに乗って天皇賞の盾を・・・と言いたいところですが、天皇賞・秋は若手騎手にとって厳しいレース。外国人騎手+武豊+安藤勝己+横山典弘の組み合わせで回っているという現状で、騎手という目線で捉えれば相当にレベルが高いレースなのでしょう。

ちなみに、大野騎手の東京芝2000m成績は【2・0・0・24】。正直なところ、騎手という面でのプラス材料は見出せません。

★騎手評価…B−(天皇賞・秋は若手騎手に厳しいレースだけに・・・)
(競馬天気・天皇賞・秋特別企画)

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