メンディザバルって何者?有力馬の騎乗依頼殺到のメンディザバル騎手を分析してみた。【データアラカルト】

2012年10月19日

先週のコラムで指摘した穴をあける減量騎手は、中井裕二騎手が【3・3・0・5】連対率54.5%、嶋田純次騎手が【1・1・1・4】複勝率42.9%という大活躍。いやぁ、それにしても中井裕二君は乗れますね〜。この開催でふた桁勝ってもおかしくないんじゃないかな?

先週の復習になりますが、穴をあける減量騎手は「短距離・外枠の先行馬」によるものがほとんど。活躍すればするほど良い馬が集まる傾向にある点から、先週良かった騎手は今週もどんどん狙っていきたいところですね。


■イオリッツ・メンディザバルの特徴って?

話は変わって、今は秋のG1シーズン真っ盛り。有力馬と同じくして海外から有力騎手が短期免許を取得し日本にやってきます。今週からはお馴染みのミルコ・デムーロ騎手、そして昨年もやってきたイオリッツ・メンディザバル騎手が騎乗します。

で、今回気になったのはメンディザバル騎手。昨年はアイムユアーズでファンタジーS勝利→阪神ジュベナイルフィリーズ2着、ジャパンカップウィークに東京で4勝と期待に違わぬ活躍を見せました。天皇賞・秋ではルーラーシップ騎乗が決まっており、昨年以上に活躍しそうですが・・・まずは昨年の距離別成績をご覧ください。

・1200m【0・0・0・8】複勝率0%
・1400m【6・2・0・19】複勝率29.6%
・1600m【3・3・4・22】複勝率31.3%
・1800m【1・4・1・19】複勝率24.0%
・2000m【5・2・0・8】複勝率46.7%
・2100m〜【0・0・1・7】複勝率12.5%

スイートスポットが見事なまでに2000mですね。「メンディザバルは2000mで狙え!」というのはひとつの格言になりそうです。


■メンディザバルと相性抜群な「クラブ馬」

次に、相性の良い調教師・馬主について。こちらはベスト5形式で挙げてみたいと思います。

【調教師】
1位手塚貴久【1・1・0・0】複勝率100%
2位橋田満【2・1・0・1】複勝率75.0%
3位畠山重則【1・2・0・1】複勝率75.0%
4位宮徹【1・1・1・3】複勝率50.0%
5位池江泰寿【0・2・1・4】複勝率42.9%

【馬主】
1位ユアストーリー【1・1・0・0】複勝率100%
2位近藤利一【2・0・1・1】複勝率75.0%
3位ビッグレッドファーム【0・2・0・1】複勝率66.7%
4位サラブレットクラブ・ラフィアン【1・2・0・3】複勝率50.0%
5位サンデーレーシング【3・0・2・6】複勝率45.5%

ここで注目すべきは「マイネル」「サンデーレーシング」といったクラブ馬との相性の良さでしょう。また、宮厩舎・池江泰寿厩舎も騎乗機会を考えれば抜けた成績を残しており、この3組の組み合わせは要注意です。

ちなみに今週は、日曜京都5Rでメンディザバル×橋田満コンビでチャームドヴェールが出走予定。リルダヴァルの下という良血だけに、確勝級かも?



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