データコラム−穴をあける減量騎手を分析してみた。【データアラカルト】

2012年10月12日

いやぁ、先週の秋の2歳未勝利は陣営の仕掛けがことごとくハマっていましたねぇ。特に芝→ダート替りがハマることハマること。もう全部買っちゃえばっていうレベルでした。

先週の復習になりますが、2歳未勝利戦は芝⇔ダート替りの仕掛け・距離短縮・延長の仕掛け・右回り⇔左回りの仕掛け・前走洋芝馬による仕掛けに要注意。これに「馬場・季節替り」が加わればその要注意の度合いは増します。


■3場開催は減量騎手が「勝ちグセ」をつけられる時期

さてさて、今週は久々の3場開催。先週までの2場開催では良い騎手に馬が集まってしまうため、若手騎手はなかなかチャンスに恵まれず。若手騎手の中で特に勝っている三浦皇成、丸山元気、高倉稜といったあたりも勝ち星を伸ばすことができませんでした。

そんな若手騎手の成長の場となるが、ローカル開催。

今やトップジョッキーの仲間入りを果たした浜中俊、北村友一といった若手のホープもローカルで「勝ちグセ」をつけたことでどうすれば勝てるかを学びました。だからこそ、新潟開催のキーワードは「乗れる若い子を探す」こと。現在減量騎手で良さげなのはというと・・・

・中井裕二(1年目、今年11勝)
・菱田裕二(1年目、今年13勝)
・嶋田純次(2年目、今年15勝)
・藤懸貴志(2年目、今年13勝)
・杉原誠人(2年目、今年18勝)

このあたりの騎手の名前が挙がってきます。


■減量騎手の好走パターンは「短距離・外枠の先行馬」

で、彼らに限らず減量騎手の好走パターンは決まっています。

それは「短距離・外枠の先行馬」というもの。

内枠では馬群の捌きに不安が残る・・・外枠ならそんな心配はナシ!
最後バテてしまうから、少しでも軽い斤量で・・・減量騎手を使おう!
中長距離だと減量騎手はペース配分がわからないのでは・・・短距離なら関係ナシ!

こんだけポジティブな理由が減量騎手起用時には存在します。あと競馬界の良い伝統というか、1年目の騎手にはどんどんチャンスを与えます。もちろんある程度目の見える結果を出すことが必要ですが、それさえ出せばオトクな減量騎手を乗せない理由がなくなるという。。

ローカル開催では、減量騎手を中心に穴馬発掘をしていきたいところですね。

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