菊花賞2012年の穴馬は?枠順・血統などのデータから菊花賞穴馬を分析その1【G1特別コラム】

2012年10月16日

フェノーメノ、ワールドエース、トーセンホマレボシといった日本ダービー上位入線馬が回避や怪我により出走を見合わせた2012年菊花賞。ここにきてサバイバルレースの様相を呈してきました。

そんな中、恐ろしいぐらいに順調なステップを歩んできたのがゴールドシップ。前哨戦の神戸新聞杯では上がり3ハロン最速の脚で2馬身半差をつける楽勝。春の実績とあの勝ちっぷりを見れば単勝1倍台は間違いないところでしょう。

ただ、そこは穴馬レーダー!競馬天気です。

スプリンターズSドリームバレンチノ、秋華賞アロマティコとG1で人気薄激走馬を推奨してきただけに、ここは力が入るところ。菊花賞は10番人気以下の穴馬による激走も多く、穴馬レーダー!競馬天気向きのレースと言えます。

そこで今回のG1特別コラムは「菊花賞2012年の穴馬は?」と題し、枠順・血統などのデータから菊花賞穴馬を分析していきたいと思います!4日間のコラムをぜひお楽しみください。

■菊花賞2012穴馬候補ファイルその1「マウントシャスタ」

穴馬というほど穴にはならないと思いますが、競馬を知る人であればあるほど蹴飛ばしたくなる馬。早い話、距離が長いのでは?という懸念です。

その懸念材料の元となっているが血統。
特に母系にはフレンチデピュティの血にマイラー色が強いカーリアンの血も。ステイヤー血統の活躍が目立つ菊花賞向きではないと言われても仕方ありません。

★血統評価…B−(菊花賞向きのステイヤー血統を持っていない)


ただ、それを打ち消す材料になりうるのがコース適性。
これまで使われた京都芝外回りは2戦2勝。3〜4コーナーで坂を下るところで前との差を一気に詰め、そこでの加速を利用して直線突き抜ける。これはオウケンブルースリやヒシミラクルなど、ステイヤーと呼ばれる馬しかできない芸当です。

ちなみに、毎年のように好走馬を送り出すきさらぎ賞勝ち馬は出走せず。ならば京都芝1800mのオープン特別を制しているマウントシャスタに期待するのも悪くないでしょう。

★コース評価…A(3〜4コーナーの下り方が抜群に上手)


では、マウントシャスタに騎乗予定の川田騎手は?

2010年菊花賞をビッグウィークで制しているように、淀の長距離戦は得意とするところ。競馬場を2周するコースでは、有馬記念でシンガリ人気のアドマイヤモナークを2着に持ってきたこともありました。

ちなみに菊花賞と良く似た距離で行われる天皇賞・春では18番人気のトウカイトリックを5着に導いたことも。菊花賞好走の絶対条件である内枠を引き当てることができれば、ゴールドシップ逆転の可能性も見えてきます。

★騎手評価…A(長距離G1は得意とするところ)


◇明日も続きます!京都外回りの乗り方を熟知した騎手が一発を狙う関西馬の正体は?
(競馬天気・菊花賞特別企画)

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