2012年09月13日
※左から馬名・（競馬場）・レース名・着順・馬場レベル・タイム・上がり
★1800ｍ（良/水少)
【１位】ラスヴェンチュラス (新潟) 三面川特別 ３着 良/水少 1:45:5 32.5
今年の夏行われた新潟のレース中、上位にランクされるハイレベルレース。同レース２着のブリッジクライムは紫苑Ｓ２着で秋華賞の切符を手にしており、高速馬場適性を活かして３着内の可能性は十分だ。
【２位】ラスヴェンチュラス (新潟) ３歳以上500万下 １着 良/水少 1:46:2 32.8
→上と同じ条件だが、激しい叩き合いの末に１着同着。外回り適性は相当なもので、仕上がり途上の有力馬を一蹴するシーンがあってもおかしくない。
【３位】ヴィルシーナ (京都) 黄菊賞 ３着 良/水少 1:47:6 34.6
→のちの重賞好走馬を多数輩出したハイレベルレース。スパっとは切れないがバテもしない末脚を持つ馬で、極端なスローペースにさえならなければここでも好勝負必至だろう。
★1600ｍ（良/水少)
【１位】スピークソフトリー (阪神) ３歳以上500万下 ４着 良/水少 1:33:8 33.9
→毎年マイラータイプの馬が好走するローズＳ。現状平坦巧者という感は否めないが、持ち時計上位の強みを活かして権利取りを狙いたい。
★2000ｍ（良/水少)
【１位】ハナズゴール (札幌) 札幌記念 ４着 良/水少 1:59:0 34.8
→このレースに関しては時計云々よりＧ１で好勝負できる強豪牡馬と好勝負したことに価値がある。ここまでかなり特殊なローテーションを歩んでおり、その経験が活きれば。
【短評】
中山開催と比較するのは酷だが、秋の阪神開催も相当な高速馬場。とりわけ外回りは上がり３ハロン32秒台のレースもあり、切れる脚がない馬にとっては厳しい条件だ。
桜花賞＆オークス１，２着馬はかなり強力だが、２頭以外で台頭が考えられるのはラスヴェンチュラス。上がり３ハロン32秒台を続けた２走は高い外回り適性を示すものだ。また、スピークソフトリーも1600ｍでの持ち時計が大きなアドバンテージになりそうだ。
【馬場×持ちタイム推奨馬】
・ラスヴェンチュラス
・スピークソフトリー
・ハナズゴール
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