2011年12月10日
●渋っても速い時計・上がり出る芝、中距離は内枠有利【5回中山3日目馬場傾向】
中山芝は稍重/水多→3Rから稍重/水少。馬場が悪化したとはいえ時計・上がりに影響を与えるレベルではなく、ラピスラズリSでは上がり33.3秒をマークした馬もいた。良馬場への回復が見込める日曜中山では高速馬場・速い上がりに実績のある馬が狙い目となりそうだ。芝中距離戦では内枠を引いた馬の好走が目立っていた。
中山ダートは不良→3Rから重/水多。メチャクチャに時計が速かったというわけではなかったが、コネクションが薄い東京ダート1600m好走組がそのまま好走というシーンが多かった。パサパサのダートまでの回復が見込めない日曜中山も東京好走組を信頼するのがベターと言えそうだ。
●阪神芝はスタミナが求められる重い芝【6回阪神3日目馬場傾向】
阪神芝は良/水少。この日の芝外回りコースで計時された上がり3ハロン最速が34.1秒ということで、やはり切れ味以上にスタミナが求められる重い芝。芝外回りコースで馬券圏内に入った9頭中6頭が馬番ふた桁番を引いた馬ということで、外枠を引いた馬にアドバンテージがありそうだ。とはいえ先行馬が残れないということもないので、展開を予想しつつ内外の取捨を決めたいところだ。
阪神ダートは良/水少。こちらは乾いた阪神ダートらしく、差し・追込馬有利な馬場となっていた。京都で差し損ねていた馬、距離短縮馬の穴に注意したい。
●外差し馬場で芝中距離では黙って外枠から【5回小倉5日目馬場傾向】
小倉芝は稍重/水多→9Rから稍重/水少。馬場傾向が変化し出す開催3週目に加えて馬場が悪化したことで、一気に外差し馬場に。特に芝中距離でその傾向が顕著で、芝中距離で馬券圏内に入った9頭中8頭が馬番ふた桁番を引いた馬。1200mでは内枠の好走があるが、芝中距離では黙って外枠からというスタンスが正解か。
小倉ダートは不良→8Rから重/水多。500万下ダート1000mで57.8秒の好時計が出たように高速馬場化が顕著となっていた。小倉ダートは雨が降ると急激に時計が速くなる傾向にあり、時計のかかるダートに好走歴が集中している馬が人気を裏切るシーンがよくある。言ってみればそこが波乱のレースということになるので、各馬の馬場適性を見極めた上で危険な人気馬・妙味のある穴馬を見つけていきたいところだ。
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