ニホンピロレガーロ、天皇賞・秋でも面白い存在に

2010年08月02日

●7月31日 函館3R 1着シルクデイブレイク

モッサリしたスタート、道中追走に苦労したことからもダート1000mは明らかに短かったが、それでも3馬身差の快勝。マーベラスサンデーを近親に持つ血統背景からも成長が見込めるし、距離が伸びてもまったく問題ないだろう。ただ、兄弟はすべてダート馬なので芝適性は疑問。

●7月31日 新潟8R 10着コスモクラッベ

ダート替り2戦目で大きく着順を落としてしまったが、4コーナーまでの手応えは抜群だった。おそらく左回りに問題があるのだろう。馬込みを苦にしないタイプなので、中山ダート1200mで内枠を引いたときが大穴をあける時かもしれない。また、芝替りでも注意が必要だ。

●7月31日 小倉6R 1着エクスペティション

スタートで出遅れ、道中で首を上げる場面もあったが直線あっさり突き抜けた。飛びのキレイな馬なので荒れ馬場・道悪適性があるようには思えないが、昇級でも即通用だろう。ジャミールに近いタイプ。

●8月1日 函館8R 2着テイラーバートン

約5か月ぶりのレースで2着なら上々とも言えるが、重賞で僅差の勝負をしてきた馬ということを考えると物足りなかった。控えて突き抜けるほどの切れ味がないので、現状は逃げかマクリがベターだろう。上がりの速い中央場所では軽視したい。

●8月1日 新潟6R 6着メリーポピンズ

スタートで出遅れ、ゴール前では進路変更を余儀なくされるロス。まともなら勝ち負けしていただろう。ただ、この「まともなら…」というのが罠で、この手の馬は何度も差し損ねる可能性が高い。イメージ的にはミクロコスモスに近く、現時点での過大評価は禁物。

●8月1日 小倉10R 1着ニホンピロレガーロ

これまでの他力本願的なレースぶりから一転、自ら勝ちに行く競馬をして押し切った。1000m通過58.6秒というハイペースでのものだけにその価値は高く、7歳にして一本芯が入った印象がある。ナカヤマフェスタ、レッドディザイアが不在の天皇賞・秋なら面白い存在だ。

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