2011年10月31日
【4回東京8〜9日目馬場傾向】
東京芝は8・9日目ともに良/水少。今週からBコースに替ったことで傷んだ部分がカバーされ、インを避けて通るような馬場にはならなかった。天皇賞・秋では1分56秒1という驚異的なレコードが出ており、高速馬場&速い上がりの傾向は開催最終週まで続く可能性が高そうだ。
東京ダートは8・9日目ともに良/水少。距離短縮馬の好走が目立っていたように、こちらはスタミナを要する馬場。行き切った逃げ馬×追込馬という組み合わせが多かった点に注意したい。
●4回東京8日目 10R 11着ルリニガナ
600m通過33.5秒、1000m通過55.9秒というあまりにも無謀なペースでの逃げ。この結果も致し方ないところだろう。とはいえ高いスピード能力ははっきりと証明されており、次回開催を飛ばして中山開幕週あたりに照準を合わせてくるようなら狙ってみたい1頭だ。
●4回東京9日目 11R 4着ブエナビスタ
追い切りでの仕上がり途上説や能力の衰え説などさまざまな不安要素があった今回、国内でははじめて馬券圏外に敗れてしまった。これを前述の説が当たっていたと判断するかどうかは微妙なところだが、スムーズな競馬ができなかった点も考慮しなければならないだろう。スローとなった昨年のジャパンカップで当時の3歳馬を寄せ付けなかったように、ペース・直線でのコース取り次第ではまだ見限れない。
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【5回京都7〜8日目馬場傾向】
京都芝は7・8日目ともに良/水少。芝1400mのスワンSで1分19秒4という驚異的な時計が出ているように、開催前半とまったく変わらない高速馬場。ただ、少しずつではあるが外差しが決まってきており、前回開催時と同じようにどこかのタイミングで急激な外差し馬場になるかもしれない。
京都ダートは7・8日目ともに良/水少。こちらは特に目立った傾向は見られなかった。
●5回京都7日目 11R 1着リディル
賞金面から勝利が必須条件だったが、あっさりと勝利を収めた。枠・展開が向いたとはいえ完勝といって差し支えのない内容で、+12kgと余力を残しての勝利だった点も評価できる。次走マイルCSはデイリー杯2歳Sを制した舞台ということで、そこでも好勝負は必至だろう。
●5回京都8日目 3R 1着フレージャパン
関東圏で2着を続けたのち、関西圏できっちり勝ち切った。同馬は内回りの中山、左回りの東京、外回りの京都と異なる条件で連対を外しておらず、そのすべてで上がり3F2位以内。イメージ的には新潟外回りがピッタリといった感があるが、昇級戦でも外差しが決まる馬場なら軽視は禁物だ。
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【5回新潟5〜6日目馬場傾向】
新潟芝は5・6日目ともに良/水少。インを突いても差し込める場所はせいぜい馬1頭分といった印象で、全体的に外差し馬場。特に内回りコースではインが壊滅状態となっている点に注意したい。
新潟ダートは5・6日目ともに良/水少。砂煙が舞い上がるパサパサに乾いたダートとなっており、1200m =外枠の差し馬、1800m=内枠の先行馬有利という傾向がはっきりと見られた。特に後者の偏りは極端なものとなっており、最後は各馬同じ脚色というシーンが目立っていた。
●5回新潟5日目 10R 1着アルフレード
新馬戦のときも注目馬に挙げたが、2戦目もあっさり勝利を収めた。超スローとはいえ上がり3F32.5秒は破格で、道中行きたがる素振りを見せていた点からペースは速くなる分に越したことはないだろう。次走朝日杯FSを使われるようなら、そこでも中心視できる馬だ。
●5回新潟6日目 9R 1着リラティビティ
11頭中11番人気という評価だったが、上がり3F最速の脚で突き抜けた。今回は展開が向いた感もあるが、同馬は右回り【0・0・0・3】に対し、左回り【3・0・1・1】とはっきりした違いが出ている。今後も左回りを使われるようなら軽視できない1頭だ。
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