2011年10月10日
【4回東京1〜3日目馬場傾向】
東京芝は1〜3日目ともに良/水少。開幕週の東京は差し・追込がかなり利きやすいのが特徴だが、その傾向通り差し・追込馬の天下。芝で上がり3Fを記録した馬は【4・3・4・3】複勝率78.5%ということで、もっとも切れる馬が台頭していた。
東京ダートは1日目が稍重/水少→5Rから良/水多、2日目が良/水少、3日目が稍重/水少→4Rから良/水多。土曜は馬場が渋ったとはいえとりわけ時計が速くなった印象はなかったが、月曜は一気に時計が速くなっていた。
●4回東京1日目 11R 1着トウショウノーヴァ
中7週と間隔の空いたレースだったが、先行してそのまま押し切った。東京ダート1300〜1400mは下級条件では緩いペースになることが多く、こういった先行馬が良く穴をあける。今回は展開が向いた感は否めないが、同馬は近親にシスタートウショウ、トウショウオリオンがいる血統ということで、芝替りで妙味を感じる馬だ。
●4回東京2日目 9R 6着ゴーハンティング
2戦2勝という未知の魅力から1番人気に推されたが、6着に敗れた。同馬がこれまでに挙げた2勝は開催後半の中山と洋芝の札幌ということで、開幕週で速い上がりが要求される東京は合っていなかったのだろう。東京開催の間は狙いづらいが、冬の中山替りなど時計のかかる馬場なら巻き返しが期待できそうだ。
●4回東京3日目 11R 6着ランフォルセ
連勝中の勢いを評価され、4番人気の支持を集めたが6着と現状での力差が出た結果となった。とはいえダート1600mでの自身の持ち時計は更新しており、ここは時計が速すぎたのだろう。同馬は東京ダート1600m【1・2・0・2】と芝スタートを苦手としており、得意の脚抜きの良い右回りであれば一変があってもおかしくない。
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【5回京都1〜2日目馬場傾向】
京都芝は1・2日目ともに良/水少。芝2000mで1分56秒8という時計が出たことからもわかるような超高速馬場。連対馬の脚質に大きな偏りはなかったが、アイビスサマーダッシュの2,3着馬のワンツーだったオパールSの結果が示すようにオール野芝の新潟や小倉開催前半との関連性が高く、そこでの好走歴のある馬が穴馬候補として挙がってくるだろう。
京都ダートは1・2日目ともに良/水少。前が止まらない馬場で、上がりのかかる阪神・北海道ダートで好走してきた馬の過大評価は避けたいところだ。
●5回京都1日目 10R 7着ラフォルジュルネ
休み明けのレースで7着と可もなく不可もなくといったレース。同馬は馬券圏内に入った6戦すべてが12月〜2月という冬馬で、休み明け【0・0・0・3】が示すようにここは明らかに叩き台だったのだろう。次走メンバーが軽くなって時計がかかる馬場であれば狙ってみたい1頭だ。
●5回京都2日目 5R 1着アナスタシアブルー
評判馬揃いの1戦で1番人気に推され、4馬身差の圧勝。開幕週の芝で内枠を引いた点が味方したのは確かだが、それを差し引いてもインパクトのある勝ち方だった。エピセアローム、サウンドオブハートが頭ひとつ抜けている2歳牝馬路線に真打ちが登場したといっても過言ではなく、今後の牝馬路線の中心馬になりうる存在だ。
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