2011年10月03日
【4回中山7〜8日目馬場傾向】
中山芝は7・8日目ともに良/水少。先週と比較してだいぶ時計がかかってきており、高速馬場とはほど遠い状態に。これに伴い台頭していたのが内枠&逃げ・先行馬で、土曜中山芝で馬券圏内に入った馬はすべて4角4番手以内or3枠より内を引いた馬だった。例年外枠を引いた馬の活躍が目立つスプリンターズSでも内枠を引いたパドトロワが穴をあけており、完全にイン有利の傾向が出ていた。
中山ダートは7・8日目ともに良/水少。乾いたダートでマクリ差しがよく利いていた。
●4回中山7日目 7R 4着フジチャン
初ダートだったが4着と健闘。差し届かずの競馬続きだったトウカイライフが突き抜けたようにこの日の中山ダートは差しがよく利いており、有力馬が早めにマクる展開の中でよく粘っていた。同馬が勝利を挙げた舞台は東京芝1600mということで、次走東京ダート1600mで揉まれない外枠を引くことができれば前進は可能だろう。
●4回中山8日目 11R 11着ダッシャーゴーゴー
スプリント路線での実績からロケットマンに次ぐ2番人気の評価を受けていたが、11着と惨敗を喫してしまった。終始進路を確保できなかった点が敗因のひとつだが、同馬が馬券圏内に入ったレースはすべて600m通過33.6秒と1200mとしてはスローでのもの。ファルコンS、北九州記念と600m通過33.0秒以内のレースでは馬券圏外に敗れており、スローペース向きの差し馬である可能性は否定できない。枠や馬場云々よりもペース次第の馬なので、次走スローになればあっさり巻き返すだろう。
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【5回阪神7〜8日目馬場傾向】
阪神芝は7・8日目ともに良/水少。外枠&差し・追込馬有利の傾向はさらに強くなり、芝で6枠より外に入った馬が馬券圏内を外したレースは一度もなかった。距離短縮馬やダート実績馬が穴をあけていた点から、スタミナとパワーが問われる馬場と言えるだろう。
阪神ダートは7・8日目ともに良/水少。相当に上がりがかっており、明らかにパワー優先の重い馬場だった。
●5回阪神7日目 10R 7着ドリームフォワード
この週の阪神芝内回りは外枠の差し馬しか来ない馬場だったが、その馬場で果敢に先行して7着。決して悪い内容ではない。同馬が馬券圏内に入った4戦はいずれも直線平坦な芝1200mということで、次走京都芝1200mで内枠を引くことができれば一発の可能性を秘める。
●5回阪神8日目 8R 1着エイシンナナツボシ
降級初戦であっさり逃げ切った。同馬はダートで良/水少【2・2・2・2】に対し、良/水多〜不良【1・1・0・5】と乾いたダートに好走歴が集中しており、今後もこの馬場であれば大崩れはないはずだ。
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【2回札幌7〜8日目馬場傾向】
札幌芝は7日目が稍重/水少、8日目が良/水多→11Rから良/水少。札幌芝は水はけが良く、渋った馬場でも一定レベルの時計が出ていた。内外の有利不利といったバイアスが出る状態はすでに通り越しており、前が残りつつ差しも決まっていた。
札幌ダートは7日目が不良、8日目が重/水多→7Rから稍重/水多。水が浮くダートとなっており、適性の差がはっきり表れていた。芝→ダート替りの馬や父サンデーサイレンス系の馬がよく馬券圏内に絡んでいた点から、こちらはスピード優先の馬場と言えそうだ。
●2回札幌7日目 10R 1着クィーンズバーン
芝替り2戦目であっさり勝利を収めた。札幌芝1500mはかなり癖のあるコースだが、今年札幌1500mを勝った馬の次走成績は【2・1・2・4】複勝率55.5%。昨年この条件を勝った馬にはグランプリボス、レーヴディソール、エリンコートと3頭のG�鞠呂�おり、この馬も単なる洋芝巧者と見くびらないほうが良いだろう。
●2回札幌8日目 7R 1着リーサムハーツ
休み明けのレースだったが、スピードの違いを見せつけ快勝。+22kgと余裕残しでの勝利ということで、まだまだ上積みがありそうだ。この馬が馬券圏内に入った3戦は重い春の阪神芝&洋芝ということで軽い馬場に変わった際の不安は残るが、暮れの阪神開催や来年の北海道など、長いスパンで見ていきたい1頭だ。
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