レッドディザイア、切れ味活かせる天皇賞・秋に期待

2011年08月22日

【4回新潟3〜4日目馬場傾向】

新潟芝は3・4日目ともに良/水少。中間の雨+開催後半の馬場という悪条件が重なったが、上がり3Fの速さは相変わらず。外差し傾向が顕著に出ており、脚質的に危うい馬であっても十分に届いてしまう馬場となっている。
新潟ダートは3日目が稍重/水多→5Rから稍重/水少。4日目が稍重/水少。こちらも稍重発表だったが思いのほか時計は速くなく、標準レベルの時計だった。とはいえ脚抜きが良くなったことで差し・追込が通常の新潟ダートより利いていた点には注意したい。

●4回新潟3日目 10R 1着オーシャンブルー

未勝利を脱出後、古馬相手に500万下→1000万下と連勝。一躍菊花賞のダークホースに躍り出た。次走はトライアルで春のクラシック戦線を戦ってきた馬と激突すると思うが、ローテーションや戦績から第2のオウケンブルースリという表現がしっくりくる。稍重での敗戦歴から馬場が渋った際には不安が残るが、菊花賞でも十分勝負になる可能性を持った1頭だ。

●4回新潟4日目 11R 4着タガノロックオン

いつもより後方でのレースとなったが、3〜4コーナーで自らレースを動かし、結果的にボレアスにバッチリの流れを演出してしまった。とはいえ勝ち馬はともかく2〜3着馬とは展開のアヤといった感がある。あおぎり賞を見るより揉まれない競馬がもっとも強さを発揮できる条件であり、外枠+単騎逃げが約束されるレースなら巻き返しが期待できる。

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【4回小倉7〜8日目馬場傾向】

小倉芝は7日目が良/水少、8日目が重/水多。土曜日は時計こそ速いが差しが利きはじめており、12Rを勝ったバラードソングの開催前半で差し損ね→後半届くというパターンは馬場傾向変化のサインそのもの。雨で馬場が悪化した日曜日は外枠の差し馬が台頭し、小倉日経オープンを除く芝レースすべてで馬番ふた桁番の馬が馬券圏内に入っていた。
小倉ダートは7日目が良/水少、8日目が不良。水が浮く馬場だった日曜日は馬場の巧拙がはっきりと出ており、好走も凡走も鵜呑みにするのは危険だろう。

●4回小倉7日目 5R 1着メイショウマシュウ

1200→1400mと来て1700mのレースとなったが、距離不安をまったく感じさせない圧勝劇を見せた。1頭が離して逃げるレースを自分から動いて捉えた内容は濃く、相当なセンスを感じる。渋った馬場の時計勝負になった際に不安は残るが、上のクラスに上がっても大崩れすることはないだろう。

●4回小倉8日目 2R 7着ベリーフィールズ

前走同コース2着が評価され1番人気に推されたが、7着と人気を裏切ってしまった。同馬がダートで馬券圏外に敗れた2戦はいずれも不良馬場であり、明らかに渋った馬場は向いていないのだろう。次走、良のダートを走ることができれば巻き返しは必至だ。

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【1回札幌3〜4日目馬場傾向】

札幌芝は3日目が良/水少→3Rから良/水多、4日目が良/水少。土曜日は突然の豪雨により馬場状態が一気に変わったが、天気が回復した午後はあっという間に水準レベルまで持ち直していた。札幌芝は水はけが良く、先週のクイーンSも含めて少々の雨では馬場レベルが悪化することはないのだろう。
札幌ダートは3日目が良/水少→3Rから良/水多、4日目が良/水少。適度な水分を含んだクッション性の良いダートということで、札幌ダート1700mの好走パターンのひとつである外枠からのマクリ差しがよく決まっていた。

●1回札幌3日目 11R 1着ショウナンマイティ

春のトライアル戦線でも善戦を続けた同馬だが、初の洋芝・小回りで結果を出した。陣営は菊花賞直行を匂わせているが、今回のレースぶりは小回りのマクリ屋そのもの。スロー+直線の長い京都外回り・菊花賞が向くとは思えず、現状小回りで積極的に狙うようにしたい。

●1回札幌4日目 11R 3着レッドディザイア

有馬記念以来のレースだったが、3着と一定の結果は残した。先着を許した2頭は先行した馬ということで、内容としては上々だろう。このあと古馬王道路線を歩むか古馬牝馬路線を歩むかは未定だが、先行力が失われつつある現状は末脚をフルに行かせる天皇賞・秋→ジャパンカップという路線のほうが合っている。特に毎年牝馬が好走している天皇賞・秋に出走するようなら警戒したい1頭だ。

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