2021年12月13日
阪神１１Ｒのリゲルステークス（３歳以上オープン・リステッド・芝１６００ｍ）は１番人気エアロロノア（岩田望来騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３４秒０（良）。１馬身差の２着に３番人気クラヴァシュドール、さらに１馬身差の３着に２番人気レッドガランが入った。
エアロロノアは栗東・笹田和秀厩舎の４歳牡馬で、父キングカメハメハ、母エアワンピース（母の父ロックオブジブラルタル）。通算成績は１４戦５勝。
レース後のコメント
１着 エアロロノア（岩田望来騎手）
「終いを生かすレースをしようと考えていました。最後はしっかり脚を使ってくれました。このメンバー相手に勝てたのは大きいですし、強いレースでした。上のクラスでもやれる力のある馬だと思います。来年以降の活躍が楽しみです」
２着 クラヴァシュドール（藤岡佑介騎手）
「この馬の良い頃の動きになっていました。今日は得意の条件でしたし、スタートも決まって直線では追い出しを待つ余裕がありました。勝ち馬の決め手が上でしたがよく頑張って走ってくれました」
４着 ベステンダンク（団野大成騎手）
「５９キロを背負っている分、最初の１ハロンでなかなか進んで行かず、押して出して行きました。その分３コーナーでハミを噛むところがあって、粘り切ることが出来ませんでした。３コーナーでフワッとした感じで進めることが出来ればもっと粘ることが出来たと思います」
2021/12/11(土) 17:30
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