【八海山Ｓ】（新潟）サダムスキャットが鋭い差し脚を見せてＯＰ入り

レース回顧（過去コラム）

【八海山Ｓ】（新潟）サダムスキャットが鋭い差し脚を見せてＯＰ入り

2021年05月17日

新潟１１Ｒの八海山ステークス（４歳以上３勝クラス・ダート１２００ｍ）は１番人気サダムスキャット（川須栄彦騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１０秒８（良）。１馬身３／４差の２着に２番人気ピアシック、さらに１馬身１／４差の３着に３番人気オヌシナニモノが入った。

サダムスキャットは栗東・中尾秀正厩舎の４歳牝馬で、父ヘニーヒューズ、母レディーソルジャー（母の父マヤノトップガン）。通算成績は１２戦４勝。

レース後のコメント
１着　サダムスキャット（川須栄彦騎手）
「このところ勝ち切れていませんでしたが、新潟ダート１２００ｍには良いイメージを持っていました。いつも通りスタートを決めて、終始この馬の競馬をすることができました。最後は良い所が開き、馬も反応してくれました。力通りの強い競馬だったと思います」

２着　ピアシック（勝浦正樹騎手）
「すごい脚を使ってくれました。勝った馬は抜けていましたが、この馬もなかなかない決め手を持っています」

３着　オヌシナニモノ（斎藤新騎手）
「快速馬が揃ったメンバーの中、良いスピードを見せてくれました。最後は気を遣って右に張る面がありましたが、最後まで脚を使っています。気持ちの面でもう少し成長してくれれば良いですね」

2021/05/15(土) 16:27
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