【橘Ｓ】（中京）ダディーズビビッドが直線半ばで先頭に立つと後続との差を広げていき快勝

レース回顧（過去コラム）

【橘Ｓ】（中京）ダディーズビビッドが直線半ばで先頭に立つと後続との差を広げていき快勝

2021年05月10日

中京１０Ｒの橘ステークス（３歳オープン・リステッド・芝１４００ｍ）は７番人気ダディーズビビッド（竹之下智昭騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１９秒９（良）。４馬身差の２着に２番人気ヴィジュネル、さらに１馬身１／４差の３着に８番人気カイトゲニーが入った。

ダディーズビビッドは栗東・千田輝彦厩舎の３歳牡馬で、父キズナ、母ケイティーズギフト（母の父フレンチデピュティ）。通算成績は７戦３勝。

レース後のコメント
１着　ダディーズビビッド（竹之下智昭騎手）
「元々ポテンシャルのある馬です。この距離もベストでしたし、これまで強い相手と戦ってきましたからね。具合も良かったです。馬と、乗せてくださった関係者の皆様に感謝します。これからまだまだ良くなると思います」

２着　ヴィジュネル（藤岡康太騎手）
「スタートを上手に出てくれて、良い位置につけられました。しっかり脚を使ってくれていますが、今日は相手が悪かったです」

３着　カイトゲニー（国分恭介騎手）
「ペースが速くなると思い、出たなりの位置で運ぼうと思っていました。手前を替えながらだったので、少し忙しいのかなとも思いましたが、終いは伸びてくれましたし、力がありそうですね」

５着　ワザモノ（丸田恭介騎手）
「スタートはこの馬のタイミングで出ている感じはするのですが、前半でモタつく部分がありました。もう少し距離があった方が競馬は組み立てやすいのかもしれません。終いは良い脚でした」

2021/05/09(日) 16:20
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