【心斎橋Ｓ】（阪神）エングレーバーが直線一気の抜け脚でＯＰ入り

レース回顧（過去コラム）

【心斎橋Ｓ】（阪神）エングレーバーが直線一気の抜け脚でＯＰ入り

2021年04月19日

阪神１０Ｒの心斎橋ステークス（４歳以上３勝クラス・芝１４００ｍ）は４番人気エングレーバー（浜中俊騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２０秒２（稍重）。３馬身差の２着に７番人気シャイニーロック、さらに２馬身半差の３着に１２番人気イーサンパンサーが入った。

エングレーバーは栗東・中内田充正厩舎の５歳牡馬で、父オルフェーヴル、母マルティンスターク（母の父シンボリクリスエス）。通算成績は１２戦４勝。

レース後のコメント
１着　エングレーバー（浜中俊騎手）
「１４００ｍに短縮したのが良い方に向いたと思います。文句ないくらい良い動きになってくれましたし、しっかり脚を使って完勝だったと思います」

２着　シャイニーロック（松若風馬騎手）
「スタートが決まりましたし前でレースをしたい馬ですからね。道中は行きっぷりが良かったんですが馬場が渋ったのが良い方に出たかもしれません」

３着　イーサンパンサー（古川吉洋騎手）
「動きが良くて、良い休養になったようです。その分しっかり走ってくれました」

５着　トオヤリトセイト（斎藤新騎手）
「終いは確実に脚を使っています。前半がきついペースの分最後は（脚色が）一緒になりました。崩れず走っていますし、展開ひとつだと思います」

2021/04/18(日) 15:40
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