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穴馬データ分析

2019スプリングＳ－皐月賞の前哨戦。過去10年の激走馬に共通する特徴とは？

2019年03月10日

今週はスプリングＳが行われます。舞台は中山芝1800ｍ、皐月賞トライアルとして施行されるレースです。

・コラム目次
【１】2019スプリングＳを馬場・気候データ両面から徹底分析！
【２】2019スプリングＳを過去10年の人気馬データから徹底分析！
【３】2019スプリングＳを過去10年の激走馬データから徹底分析！
【４】2019スプリングＳでの人気薄激走データ該当馬は？


【１】2019スプリングＳを馬場・気候データ両面から徹底分析！

まずは、週末の中山馬場想定から。

【現時点での週末中山馬場・気候想定】
・馬場→良／水少（競馬天気の馬場ファクターとは？）
・気候→涼（競馬天気の気候ファクターとは？）

現段階で今週末の中山は好天予報。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に良／水少適性がありそうな馬をピックアップします。

・ヒシイグアス→良／水少【２・１・０・０】

競馬天気では、ＪＲＡの馬場４分類を７分類に細分化しています。ヒシイグアスは良／水少【２・１・０・０】連対率100％。この馬場で中山を複数回こなしている点は魅力です。


続いて、週末の中山気候想定から注目馬をピックアップします。

・シークレットラン→気候／涼【１・０・０・０】

現時点での週末中山の最高気温は14℃。競馬天気の気候分類「涼」に該当するものです。シークレットランは気候／寒替わりの前走京成杯で初の馬券圏外。２走前と同じ気候替わりが臨める日曜中山で見直せる１頭と言えるでしょう。


【２】2019スプリングＳを過去10年の人気馬データから徹底分析！

今度は過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。

【過去10年のスプリングＳ人気馬別成績】
・１番人気馬【４・３・２・１】
・２番人気馬【１・１・２・６】
・３番人気馬【２・２・０・６】
・４番人気馬【１・１・１・７】
・５番人気馬【２・１・０・７】
・６番人気馬【０・０・２・８】
・７番人気～【０・２・３・76】

過去10年、１番人気馬の連対率は70％。馬券圏外は一度のみと、抜群の信頼度を誇ります。

その他人気馬に目を向けると、３～５番人気馬が５勝。アタマ妙味を求めるならこのゾーンと言えるでしょう。

★スプリングＳは３～５番人気馬のアタマに妙味！


【３】2019スプリングＳを過去10年の激走馬データから徹底分析！

続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・

・2009年→レッドスパーダ
・2010年→ゲシュタルト
・2011年→ステラロッサ
・2012年→ロジメジャー
・2013年→マイネルホウオウ
・2017年→プラチナヴォイス
・2018年→マイネルファンロン

人気薄激走のこれらの馬には、次のような共通点がありました・・・

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