2015オパールＳでマコトナワラタナを推奨した理由とは？（前編）

三宅誠の結果分析

2015オパールＳでマコトナワラタナを推奨した理由とは？（前編）

2015年10月12日

■ディサイファは夏を使ってきた強みが生きた

－競馬天気編集部（以下、編）：さて、先週は2015毎日王冠が行われました。高く評価されていたディサイファが２着と好走しましたね。

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（ディサイファ推奨理由　三宅誠レース見解より抜粋）
・ディサイファ　好走は暖～酷暑（6.5.2.3）に偏り。
夏を使って来た強みを生かせる。
12年はタッチミーノットが新潟記念2着から参戦し3着と穴を開ける。
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三宅誠：ディサイファは成績が示す通りの季節馬。ここは休み明けの馬がほとんどで、夏を使って来た強みが生きたレースでした。

★ディサイファの気候別成績

寒（12℃未満）【１・１・２・４】
涼（12℃以上18℃未満）【１・１・０・３】
暖（18℃以上25℃未満）【４・２・０・２】
暑（25℃以上30℃未満）【２・１・１・１】
酷暑（30℃以上）【０・２・１・０】

－編：勝ったエイシンヒカリはどのように評価されますか？

三宅誠：過去の毎日王冠を見ると、逃げ・先行馬が残るレースという傾向がはっきりしています。ここはレース傾向にスロー逃げと、勝つための条件が揃った印象ですね。

次のページでは「オパールＳで10番人気２着マコトナワラタナを推奨した理由とは？」をお伝えします。

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