スピードリッパー、抜群の安定感でクラシック戦線でも要注意

2011年01月10日

●1月5日 中山11R 3着ナリタクリスタル

前走重賞勝ちから臨んだ一戦だったが、休み明け+中山が懸念材料となり5番人気に甘んじていた。今回、3着に好走したことで次走以降評価が上がりそうだが、一瞬の脚がないので小回りコースで内枠を引くようなら少々危険か。また、高速馬場への対応という点を考えると、開幕週の高速馬場では思わぬ凡走がある点にも注意したい。

●1月5日 京都11R 2着ガルボ

前走阪神カップでは直線前が詰まる場面もあって4着に敗れたが、スムーズに運べた今回はあっさり巻き返した。同馬は芝1600mで【1・1・1・3】という成績だが、内枠に限定すると4着内を外していない。典型的な内枠○、外枠×という馬であり、今後も内枠に入った際に狙うようにしたい。

●1月8日 中山9R 4着ミヤビファルネーゼ

先行した人気馬が軒並み潰れたレースで2番手を追走し、4着に粘った。ロージズインメイ×トニービンは菊花賞5着馬・コスモラピュタと同じだが、同馬もコスモラピュタのようなタイプと考えてよいだろう。速い上がりを使える印象はないので、今後も中山やローカル、距離延長時での激走に注意したい。

●1月8日 京都11R 4着ボーダレスワールド

年明けの京都芝は極端という言葉では足りないぐらいの異常な内枠有利だったが、同馬はその馬場で外枠を引き、4着に敗れた。明らかに馬場を言い訳にできる内容であり、次走の巻き返しは必至だ。適性としては平坦外回りよりも阪神1400m内回りのほうがあるように思える。

●1月9日 中山5R 1着サトノアポロ

有力馬が前でやり合う展開が向いたのは確かだが、それにしても素晴らしい末脚だった。同馬は新潟以来のレースだったが、この開催における未勝利戦では前走新潟組が休み明けで穴をあけるというシーンが目立っている。今後もこのパターンは続くと思われるので、前走新潟組の評価を下げないようにしたい。

●1月9日 京都11R 2着オルフェーヴル

前走京王杯2歳Sでは出遅れた上に直線ササってまともに追えなかったが、右回り+内枠の利を得て一変した。とはいえ、ここは前に行った2頭が大逃げのような形で引っ張った展開が向いた面もあり、この一戦だけで評価するのは早計だ。テンに行けない脚質はクラシック戦線を戦っていく上で致命的であり、展開+枠と相談した上で狙いどころを見極めていきたい。

●1月10日 中山11R 2着スピードリッパー

1000m通過57.1秒、勝ち時計1分33秒7という底力を問われるレースとなったが、外枠から好位に取りつき最後まで渋太く粘った。1400m〜1800mの距離、洋芝・野芝、左回り・右回り、内枠・外枠とどんな条件下においても馬券圏内を外していない安定感は立派であり、輸送や距離など不確定要素の多い牝馬クラシック戦線でも注目していきたい1頭だ。

●1月10日 京都9R 4着ナムラボルテージ

8番人気4着ということで、健闘の部類に入るのかもしれないが直線前が詰まったことでほとんど追うことができなかった。スムーズな競馬ができれば・・・といったレース内容であり、やはり1800mという距離と京都外回りコースは向いているのだろう。次走、同じ条件を使われるようであれば再度注目したい。

バックナンバー

的中情報はこちら

. .