2015宝塚記念の三宅誠×編集部メインレース対談

2015年06月27日

−競馬天気編集部(以下、編):さて、今週は上半期の総決算・2015宝塚記念が行われますね。よろしくお願いします。

三宅誠:毎年のように渋った馬場になるレースですが、今年も中間まとまった雨が降りました。ただ、過去2年と異なるのは雨が上がった時間帯。土曜以降は雨がなく、この時季の気温から良/水少までの回復が見込めます。

−競馬天気編集部(以下、編):良/水多だった過去2年とは異なる馬場状態が濃厚ということですね。このレースの狙いとしてはどんなことが挙げられますか?

三宅誠:やはり暑い気候への適性は注目すべきでしょう。また、阪神芝2200mというコースは東京・京都のような切れ味優先のコースではなく、特殊な条件ゆえコース適性や距離適性が重視されます。

狙いとしては、

「暑い気候への適性」
「コース・距離に対する適性」


この2点を重視したいところですね。

−編:なるほど。さっそくですが、穴馬候補を教えてください。

三宅誠:ディアデラマドレに注目します。阪神芝・気候/暑〜酷暑【3・0・0・0】。この条件では一度も敗戦がありません。近2走は実績のない1600mでしたが、ベスト条件に替るここは見直し可能です。

−編:気候適性での注目馬というわけですね。では、馬場適性で注目した馬はいますか?

三宅誠:トーセンスターダムは遠征した近2走は日本では考えられないような極悪馬場で好走。国内レースでも稍重〜重で2戦2勝と時計のかかる馬場に適性があります。良馬場でも時計のかかる今の阪神馬場はむしろ合うとみます。

−編:人気馬の評価はいかがでしょうか?

三宅誠:ゴールドシップは苦手と言える軽い馬場の天皇賞(春)で地力の高さをまざまざと見せつける結果。ここは3連覇がかかりますが、過去2年はいずれも良/水多馬場でした。当日の馬場状態には気を配りたいですね。

ラキシスは大阪杯で強豪牡馬相手に圧勝。2200mはG1含め3勝しており距離の適性も十分です。この時期の出走はありませんが、秋の阪神2200m・気候/暑で勝ち星がある点から評価したい1頭ですね。

−編:その他、注目の穴馬はいますか?

三宅誠:G1勝利時の気候から注目しているのは・・・


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