ラヴェリータ、得意の左回りに替るフェブラリーSでの激走に注意

2010年12月06日

●12月4日 中山11R 4着モンテクリスエス

昨年同様叩き4戦目でのステイヤーズS参戦となったが、4着と馬券圏外に入ることができなかった。とはいえ、道中5番手から進めたように行きっぷりは昨年から一変しており、距離延長+ブリンカー効果は多分に感じることができた。同馬は典型的な冬馬ということもあり、3月までは注意して見ていきたい1頭だ。

●12月4日 阪神11R 1着ルーラーシップ

ダービー以来の出走となったが、休み明けをものともせず快勝。同世代だけでなく古馬をも完封してみせた。血統背景から常に人気を背負う馬だが、ここまで広いコースでの経験しかない点は気がかり。出走可能であれば有馬記念もという意見もあるが、コーナー6回の中山2500mはさすがに厳しいだろう。一瞬の脚を使うというタイプでもないので、GIなら天皇賞・春路線を目指したほうが好勝負は可能だと思うが・・・

●12月4日 小倉1R 4着ビーム

初ダートで単勝1倍台という圧倒的な支持を集めたが、4着に敗れた。とはいえ、道中自分から動いて4角先頭という強気な競馬をしてのものであり、ダート適性は示せた1戦といえる。重いダートへの対応が鍵を握るが、少なくともこのクラスはすぐに脱出できるだろう。

●12月5日 中山11R 8着ギンザボナンザ

2戦2勝の得意な中山で巻き返しが期待されたが、8着という結果に終わった。ただ、この馬はひと桁番時の成績が【3・0・1・2】、ふた桁番時の成績が【0・0・0・3】と両極端。ひと桁番時に敗れた2戦もGIでのもので、内枠を引くことができれば巻き返しは可能だろう。秋2戦の敗戦だけで見限らないようにしたい。

●12月5日 阪神11R 7着ラヴェリータ

道中3番手からインの経済コースを通るロスのない競馬だったが、最後は根負けし、7着に敗れた。これでGIでは3戦すべて馬券圏外と良いところなしだが、その敗因を「右回り」に求めることもできる。左回りという条件下では【5・2・1・2】と大崩れがなく、来年のフェブラリーSの穴馬候補として今のうちから注目しておきたい。

●12月5日 小倉12R 1着ラフォルジュルネ

チューリップ賞&忘れな草賞5着が示すように高い自力を見せていた馬だが、小倉に舞台を移して圧勝。札幌で敗れた2戦は洋芝が合わなかったのだろう。2・3着に追込馬が突っ込んできた展開での先行独走は相当に価値が高く、昇級後も今回のようなきれいな馬場であれば狙ってみたい。

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