ヴィクトリアマイル−コース替りが最大のポイント!【本紙×田原基成メインレース対談(無料)】

2014年05月17日

−競馬天気編集部(以下、編):今週はヴィクトリアマイルです。コース替り(A→B)の土曜東京はどんな馬場傾向でしたか?

田原:先週と比較して前が残っていた感がありましたね。コース替りもそうですが、芝刈りと野芝の生長が前残り馬場をより顕著にしていたのかなと。

本紙:そうなると、高速馬場への対応力に加えて先行力が問われるというわけだ。

−編:過去のヴィクトリアマイルを見ても、逃げ・先行馬の穴が目立っていますね。以上の傾向を踏まえて、さっそく穴馬を教えてください。

田原:高速馬場はおろか、距離適性も未知数なんですがラキシスが気になりました。

−編:意外なところからの推奨ですね・・・どういったところが気になりましたか?

田原:まずローテーションですね。これまで一貫して中距離を使われた馬が、ここにきて突然マイル路線に切り替えたと。中距離に絞れば重賞はすぐ勝てそうな感じですが、あえてこの舞台を選んだ・・・この意図を考えたわけです。

本紙:やはりこの舞台に強い血統(父ディープインパクト)も関係しているの?

田原:もちろんその部分もあります。トーセンラーやワールドエース、エキストラエンドと1600m替りで一気にパフォーマンスを上げる血統でもあるので。ただ、ラキシスが昨年挙げた2勝を見ると9月阪神→10月京都という高速馬場。むしろ時計のかかる馬場だった近走は適さない条件だったのでは・・・という可能性があります。

−編:なるほど、経験がない舞台だからこそ未知の魅力があるということですね。

本紙:私はエクセラントカーヴかな。さきほど馬場の話が出たけど、夏に近づくこの時季は気候適性にも注目したい。まず馬場を見てみると、東京・新潟など時計が出る馬場に適性があるのは明白だし、前走は時計のかかる中山芝で参考外。5勝はいずれも良/水少(競馬天気オリジナルの馬場分類)と乾いた芝巧者だ。

−編:気候適性にも注目とのことですが・・・

本紙:この馬は暖〜酷暑【4・0・0・2】(競馬天気オリジナルの気候分類)と暖かい時季が得意な馬。昨年は夏競馬で連勝が続いた点から、暖かい時季なら見限れないと思うよ。

−編:ちなみに、他に穴馬はいますか?

本紙:妙に気になったのはストレイトガールとエバーブロッサム。ストレイトガールは絶好の内枠かつその枠の利を最大限生かせる鞍上も評価理由のひとつ。2走前を見るより、いまは軽い馬場により高い適性があるんじゃないかな。

−編:エバーブロッサムはまったく人気がありませんが・・・

本紙:見落としがちなんだけど、この馬って実は・・・

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