エピファネイア×菊花賞×福永祐一。データを徹底分析!

2013年10月17日

菊花賞が行われる今週。皐月賞馬ロゴタイプ、ダービー馬キズナと春のG1馬2頭が早々に回避を表明。春の3歳牡馬クラシック戦線で3着内に入った馬で菊花賞に参戦するのはエピファネイアのみという異常事態になりました。圧倒的人気が予想される同馬を除いては混戦ムードが漂っています。

そこで競馬天気では木曜日から日曜日までの4日間、2013年菊花賞を馬、騎手、血統などを中心に分析していきます!この4日間の連載をお楽しみください!

さて、第1弾となる今回は神戸新聞杯を制し菊花賞でも1番人気濃厚なエピファネイアについて分析していきます。


【1】エピファネイアと京都芝3000mとの相性は?

すべての馬が初体験となる芝3000mの適性を現状推し量ることはできないのが本音。ただ、エピファネイアの過去のレースぶりを見ると折り合いに不安を抱える馬だということは明らかです。

同馬が唯一馬券圏外に敗れたのは弥生賞ですが、このときは1000m通過61.6秒というスローペース。前に壁を作れない外枠も折り合いを欠く材料になってしまった印象で、外枠+スローペースになったときがエピファネイア唯一の不安点と言えそうです。


【2】エピファネイアのローテーションは?

過去10年、前走神戸新聞杯勝ち馬の成績は【3・2・0・3】複勝率62.5%。掲示板外に敗れた馬は1頭もおらず、菊花賞における好走ローテとなっています。

それに該当するエピファネイアはローテーション面では嫌う材料のない馬。春のG1連対馬に限定すれば好走率はさらに跳ね上がる点から、やはり一目置かざるを得ない存在といえそうです。


【3】エピファネイアの血統は?

エピファネイアの父・シンボリクリスエスはストロングリターン、アルフレードなど数々のG1馬を輩出。父の適性とは異なりマイル前後を得意とする産駒が多いのが特徴です。

ちなみにシンボリクリスエス産駒は京都芝3000m〜【0・2・0・9】。距離を限定しないデータでもなぜか関西圏G1には縁がなく、その嫌なジンクスをエピファネイアはどう振り払うか・・・そこがポイントでしょう。


【4】エピファネイアの騎手・福永祐一騎手は?

菊花賞でエピファネイアに騎乗を予定しているのは福永祐一騎手。「オークス男」の相性が示すように牝馬との相性が抜群で、過去に何度もG1勝利を挙げているトップジョッキーです。

ただ、今の今までまったく縁がないのが牡馬クラシックのタイトル。なかでも菊花賞は【0・0・1・14】と不振傾向。馬だけでなく人も経験値が求められる淀の長距離戦において、このデータは多少マイナスと言わざるを得ません。

◇あすは「マジェスティハーツ×菊花賞×武豊。データを徹底分析!」をお送りします!(続)
(競馬天気:2013菊花賞特別企画)

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