2013年03月11日
【２回中山５〜６日目の馬場傾向】
中山牝馬Ｓ ６着 フミノイマージン 太宰啓介騎手
「休み明けにしてはよかったと思います。勝負どころの反応もよく、３〜４コーナーは内の馬場状態が悪いので、外を回ろうと思っていました。しかし、思ったより外を回りすぎてしまいました。勝てなくてすみませんでした」
開催３週目を迎えた中山芝は開催が進むにつれて言い方はどうかと思うが順調に馬場悪化が進んでいる。特にこの日は風が強く、それも時計面に影響を与えていた印象だ。
それを踏まえた上で次走注目馬として挙げたいのは同レース９着のサンシャイン。初となる非根幹距離に加えて、-10ｋｇの馬体重が示すように関東圏の輸送による影響もあったのだろう。関西圏に替って巻き返しが期待できる。
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【１回阪神５〜６日目の馬場傾向】
フィリーズレビュー ４着 ノーブルコロネット 池添謙一騎手
「まだ開催の６日目でしたし、内枠だったので内を通って行きました。道中のリズムもよく、折り合いもしっかりつきました。理想を言えば、もう少し前の位置でレースをしたかったですね。直線はよく伸びてくれて、何とか出走権が獲れたと思ったのですが……」
心配された雨も馬場に大きな影響を与えるほどではなく、引き続き良好な状態で迎えた阪神芝。この開催の傾向として「極端な前残り」があり、このレースも内枠の馬＆逃げ馬が上位を占めた。ただ、時計は例年よりかかっている点に注意したい。
それを踏まえた上で次走注目馬として挙げたいのは同レースの勝ち馬メイショウマンボ。近３走の好走は重→稍重→そして時計のかかる今回の阪神芝。馬の適性ははっきりしており、桜花賞が時計のかかる馬場で行われるようなら好勝負必至だ。
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【１回中京１〜２日目の馬場傾向】
中日新聞杯 ３着 トウカイパラダイス（柴山騎手）
「枠順も良かったですし、イメージ通りの競馬が出来ました。並んだ時には、ヨシッと思ったのですが、最後は切れ味の差で負けました」
開幕週の中京芝は「１週目を使われたような馬場」とのこと。やはりこの時期の開催は特殊なのだろう。時計こそそれなりに出ていたが、開幕週＝イン有利という概念は中京開催に限っては捨てたほうがよさそうだ。
それを踏まえた上で次走注目馬として挙げたいのは同レース５着のゲシュタルト。外枠ではまったく走らない典型的な内枠巧者で、今回は枠順に泣いた印象。左回りでは掲示板外がなく、次走新潟あたりを使われるようなら再度注目したいところだ。
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【中山11Ｒ 中山牝馬Ｓ】
11．マイネイサベル
新馬戦を含み、中10週以上の休み明け４戦で５着以下なし。
切れ味を活かせる馬場向きで、良馬場なら昨年以上があっても。
６番人気（単勝12.7倍）１着！
【中山12Ｒ ４歳以上1000万下】
14．トリニティチャーチ
中山ダート1200ｍを使われた２，３走前は好時計で連対。
距離短縮で末脚が活きる流れなら巻き返しは可能です。
５番人気（単勝12.1倍）３着！
★中山
８Ｒ ９．レッドジャクソン→６番人気（単勝9.8倍）１着！
★阪神
３Ｒ ３．コウエイアース→10番人気（単勝52.5倍）１着！
★中京
12Ｒ １．ビームライフル→５番人気（単勝8.1倍）３着！
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