中山芝、時計・上がりともにかかるタフな馬場【土曜馬場傾向】

2013年01月19日

●中山芝、時計・上がりともにかかるタフな馬場【１回中山６日目馬場傾向】

中山芝は稍重。降雪の影響を週末まで引きずる形となった。時計・上がりともにかかっており、距離短縮馬や外枠の好走が目立った。例年より馬場が荒れている印象だ。

中山ダートは重。馬場が渋ったことで高速馬場化が顕著に。マクリ差しがやたら効いていた印象で、決め手が活きる馬場だったのだろう。

●京都芝は除々に外差しも効きはじめる【１回京都６日目馬場傾向】

京都芝は良。直線最内を突いたハナズゴールが突き抜けたように、依然としてインが伸びる馬場。ただし先週よりは外を通った馬の伸びも目立っており、除々にフラットな馬場状態に近づいてきた。時計はやや掛かっている印象で、切れ味優先という馬場ではない。

京都ダートは稍重→良。馬場は乾き切らず、水分を含んだ馬場。外枠を引いた馬の好走が目立っていたが、馬場の乾き具合によってはもともと内枠の好走馬が多い京都ダートの特徴が生まれてきそうだ。

●開幕週の中京芝は内枠を引いた馬の好走目立つ【１回中京１日目馬場傾向】

中京芝は良。開幕週ということもあり、内枠を引いた馬の好走が目立った。外枠を引くことが大きなロスになっていて、枠順は重要なファクターと言えるだろう。時計はかかっている印象。

中京ダートは良。凍結防止剤の影響か完全に乾き切っていない良/水多の馬場コンディション。それほど脚質・枠順の有利不利はなく、時計も標準的だった。

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【京都11Ｒ　日経新春杯】
２．カポーティスター
気候/寒【１・１・１・０】馬券圏外なし。
冬の京都芝外回りはマウントシャスタの２着馬がある得意舞台でもあります。

10番人気（単勝22.8倍）１着！
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５．カルドブレッサ
初の芝2400ｍとなった前走オリオンＳは勝ち馬とタイム差なしの２着。
オウケンブルースリやジャガーメイルなど京都外回りコースの長距離戦に
強いジャングルポケット産駒という血統背景も魅力です。

11．エキストラエンド
京都芝外回り重賞は京都新聞杯３着のある舞台。
勝ち馬がダービー３着、２着馬が菊花賞４着の比較から好走の計算は成り立ちます。

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