金杯こそ世相を反映する？！過去の金杯で見つけた不思議なデータ【データアラカルト】

2013年01月04日

正月競馬の開幕を飾る東西メインは金杯。「金杯で乾杯」なんて格言があるように、今年一年の予想運を占う上でも絶対に当てたいレースです。

さて、そんな金杯には「縁起ものを狙おう！」という合言葉もあります。それがハマったのがアドマイヤ「フジ（富士）」が連覇した2008～2009年の中山金杯だったのかもしれません、それ以前にはビッグ「ゴールド」が中山金杯を制したなんてこともありましたね。

■世相馬券は金杯までその効力を・・・

それを踏まえた上で、今年の金杯はどんな馬が怪しいのでしょうか・・・それっぽい馬を挙げてみましょう。

【京都金杯】
・エクスペディション（父ステイ「ゴールド」）
・シャイニーホーク（父「フジ」キセキ）

残ったのはこの２頭。特にエクスペディションは昨年のＧ１戦線を席巻したステイゴールド産駒でもあり、その勢いは見逃せないところ。アメリカンボス騎乗の江田照男が翌年の中山金杯でも激走、サッカー日本代表がアジアカップを制した翌年の京都金杯でハットトリックが勝利と世相馬券は金杯までその効力を発揮することがあるんですよね。

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