イン伸び馬場を活かせなかったナカヤマナイト。得意の中山・有馬記念で要注意【馬場×次走注目馬】

2012年10月29日

【4回東京8〜9日目の馬場傾向】

天皇賞・秋 7着 ジャガーメイル 石橋脩騎手
「スタートで寄られた分、少し位置取りが後ろになりました。ダークシャドウの後ろの位置になりましたが、結果的に最後は内に行った方がもう少し上の着順をとれたと思います」

雨が心配された日曜東京だったが、幸いにも雨は午前中で小康状態に。馬場への影響もほとんどなく、良/水少の馬場コンディションで行われた。とはいえ水分がまったくない馬場とは言い切れず、むしろ馬場が少しずつ乾いたことで「乾いたらインが伸びる」東京芝の特徴が現れたようだった。

それを踏まえた上で次走注目馬として挙げたいのが同レース9着のナカヤマナイト。絶好の最内枠を引くことができたが、そのアドバンテージを活かすことができず直線は大外まで持ち出すロス。イン伸び馬場であのロスは致命的だったが、それでも上がり3ハロンはメンバー中3位。12-16-17という道中通過順からスムーズさを欠いたことは間違いなく、次走得意の中山・有馬記念なら大きく狙える1頭だ。

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【4回京都8〜9日目の馬場傾向】

新馬戦 1着 サンライズバード 四位洋文騎手
「重い馬場ですし、出してバタバタになっても困るのでじっくりと構えてレースを運びました。攻め馬は動いていましたが、いかんせんまだまだ子どもです。今日は揉まれることなく、ストレスの溜まらないレースをして勝てたことでよしとしたいですね」

日曜京都は予想より早く雨が降り出し、芝は稍重まで悪化。雨が止んだ午後はまだしも、午前中は馬場に大きな影響を及ぼしていた。開催後半ということもあり、差しが利いていた点も大きな特徴だ。

それを踏まえた上で次走注目馬として挙げたいのが北國新聞杯1着のマルカプレジオ。ダートは芝とは正反対で差しが利きにくい馬場だったが、それに加えて1000m通過59.9秒という芝並のハイペース。その流れを悠々差し切ったのだから強い。ダートで底を見せておらず、来年は重賞戦線での活躍が期待できる1頭だ。

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【4回新潟5〜6日目の馬場傾向】

きんもくせい特別 4着 タイセイドリーム(大野騎手)
「新潟の硬い芝でエンジンの掛かりは遅かったですが、エンジンが掛かってからはいい脚でした。もう少し力の要る馬場の方がいいかと思います。背中のいい馬です」

土曜新潟は中間雨の影響を受けてダートが終日稍重。芝も夏開催に比べて良くないように思えたが、上記コメントに加えて勝ち馬の上がり3ハロン32.6秒という点から見た目ほど悪くはなっていないのだろう。外回りコースでは直線インを突いた馬の激走も見られた。

それを踏まえた上で次走注目馬として挙げたいのが同レース6着のボブキャット。新潟外回りの新馬戦2着→中山1600m・稍重の未勝利戦快勝という戦績を見るよりパワー型であることは明らか。中山替りはもちろんのこと、ダート替りでも楽しめそうな1頭だ。

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