2012年10月25日
※左から馬名・（競馬場）・レース名・着順・馬場レベル・タイム・上がり
★芝2000ｍ（良/水少)
【１位】トーセンジョーダン (東京) 天皇賞・秋 １着 良/水少 1:56:1 34.2
1000ｍ通過56.5秒という激流が生んだ驚異のレコード。高速馬場云々よりスタミナを要する流れが味方した感があり、本来使える上がり３ハロンに限界がある馬。昨年と異なる流れなら信頼感には乏しいが・・・
【２位】ダークシャドウ (東京) 天皇賞・秋 ２着 良/水少 1:56:2 34.7
→同じレースの２着馬。こちらは上がり３ハロン32.7秒で差し切り勝ちがあるように使える上がり３ハロンの幅が広く、昨年と比較して余裕のあるローテーションを組めている点も魅力だ。
【３位】トゥザグローリー (東京) 天皇賞・秋 ５着 良/水少 1:56:7 35.0
→同じレースの５着馬。外枠を引いた昨年はもうその時点で終わったようなものだったが、３着馬とは0.4秒差。小回りで一瞬の脚を活かしたいタイプだけに東京はプラスとは言えないが、思わぬスローになれば上位進出の可能性も。
★芝2000ｍ（良/水多)
【１位】アーネストリー (中京) 中日新聞杯 １着 良/水少 1:57:4 35.5
→良/水多では【３・０・０・０】。昨年はさすがに時計が速過ぎたが、ある程度馬場が渋るようなら上位進出の可能性も見えてくる。
★芝1800ｍ（良/水少)
【１位】シルポート (京都) 都大路Ｓ １着 良/水少 1:44:8 35.3
→馬場云々ではなく、この馬の場合は気分よく行けるかどうかがすべて。さすがにＧ１で馬券圏内というのは酷だが、この馬の逃げ方でレースがガラリと変わってくる。
★芝1800ｍ（良/水多)
【１位】ダークシャドウ (東京) エプソムカップ １着 良/水多 1:47:3 35.0
→回復途上の馬場で好位追走から難なく抜け出し。東京芝【５・１・０・０】の実績から小回りで上がりの出にくい札幌以上のパフォーマンスは間違いないところで、馬場は多少渋っても問題ないだろう。
【短評】
先週あたりから時計が速くなってきた東京開催。今週もこの傾向は続くと思われるが、気になるのが日曜東京の天気。午後から雨という予報が出ており、降り方次第では馬場に影響が出る可能性も考えられる。
それを踏まえると、東京芝で良/水少〜水多で好時計勝ちのあるダークシャドウは軸という意味でもっとも信頼のおける１頭と言えるだろう。トーセンジョーダン、アーネストリーも展開・馬場次第では上位進出の可能性を残している。
【馬場×持ちタイム推奨馬】
・ダークシャドウ
・トーセンジョーダン
・アーネストリー
↓↓↓
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