2012菊花賞コラム−「京都持ちタイム」が魅力なベールドインパクト【馬場×持ちタイム】

2012年10月18日

※左から馬名・(競馬場)・レース名・着順・馬場レベル・タイム・上がり

★芝2400m(良/水少)
【1位】ゴールドシップ (東京) 日本ダービー 5着 良/水少 2:24:1 33.8
春の東京は高速馬場。軽すぎる馬場で位置取りを悪くしてしまったが、この馬の使える脚はこれが限界なのだろう。スタミナ勝負ならまず負けないだろうが、超スローの上がり勝負なら死角はありそうだ。

【2位】コスモオオゾラ (東京) 日本ダービー 6着 良/水少 2:24:1 34.2
→好走歴は時計のかかる中山に集中。京都の高速馬場はプラスとは思えず、日本ダービーからぶっつけというローテーションも含めてここは厳しいか。

【1位】トリップ (東京) 日本ダービー 7着 良/水少 2:24:3 34.7
→コスモオオゾラとよく似た馬で、こちらは前走ダートからの参戦。京都外回りで上がり3ハロン33秒7で差し切った新馬戦も稍重ということで、高速馬場適性には疑問が残る。

★芝2600m(良/水少)
【1位】タガノビッグバン (阪神) 兵庫特別 1着 良/水少 2:39:1 35.0
→芝で馬券圏外に敗れたのは稍重の1戦のみ。不安視された切れ味のなさも前走上がり3ハロン2位の脚なら及第点はつけられる。ただ中央場所の高速馬場経験はなく、ここが試金石となりそうだ。

★芝2200m(良/水少)
【1位】ベールドインパクト (京都) 京都新聞杯 2着 良/水少 2:10:4 34.7
→京都外回りを使われたきさらぎ賞、京都新聞杯の勝ち馬時計は過去10年で最速。高速馬場で馬券圏外なしなら高く評価できるし、下り坂を利して持ち味である持続力のある末脚を活かすことができれば一変があっても驚けない。


【短評】
秋の京都開催は高速馬場続き。というより前が止まらない馬場で、穴をあける馬の多くのは逃げ馬か直線インを突いた内枠の馬。持ち時計はもちろんのこと、枠順もひとつのファクターと言えるだろう。

それを踏まえると、京都外回りコースで好時計での走破実績があり、好枠を引くことができたベールドインパクトは妙味を感じる1頭だ。また、上位馬が揃った回避・故障という形になってしまった日本ダービー組最上位先着のゴールドシップも半ば消去法ではあるが持ち時計面でも強調できる1頭に浮上してくる。

【馬場×持ちタイム推奨馬】
・ベールドインパクト
・ゴールドシップ



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