2012年10月09日
秋華賞で間違いなく1番人気に推されるであろうジェンティルドンナ。桜花賞→オークス→ローズSと走るたびにその強さを証明していっている感があり、三冠の達成はほぼ間違いなしと言われています。
はたして、ジェンティルドンナに死角はないのか?
他馬が付け入る隙はないのか?
今回のG1特別コラムは「ジェンティルドンナは三冠馬になれるのか?」と題し、秋華賞というレース特性、馬場、血統、騎手の観点から分析していきたいと思います。
その第一弾となる今回はジェンティルドンナと秋華賞について。まず、近5年の秋華賞1,2着馬を並べてその傾向を探っていくことにします。
2007年 1着ダイワスカーレット 2着レインダンス
2008年 1着ブラックエンブレム 2着ムードインディゴ
2009年 1着レッドディザイア 2着ブエナビスタ
2010年 1着アパパネ 2着アニメイトバイオ
2011年 1着アヴェンチュラ 2着キョウワジャンヌ
大荒れの2008年を除いては、比較的平穏な決着。春の実績馬(ダイワスカーレット、アパパネ、レッドディザイアなど)が勝利を収める一方で、夏の上がり馬(レインダンス、アヴェンチュラ、キョウワジャンヌ)が好走しています。
ここで重要なのはローテーション。勝ち馬5頭中4頭が前走ローズS組で、人気薄の穴馬激走馬であればあるほどその傾向は顕著。やはり王道ローテを歩むことに意味があるのでしょう。
そして、過去には3頭の三冠牝馬がいました。
メジロラモーヌ。
スティルインラブ。
アパパネ。
スティルインラブ、アパパネは前哨戦のローズSで馬券圏外に敗れたため「三冠危うし」という声が挙がりましたが、秋華賞ではまったく意に介さずの勝利。もちろんローズSで負けたから良いというわけではなく、勝つに越したことはありません。
こんなことを言うと身もフタもありませんが、ローズSの勝ち方はディープインパクトとかオルフェーヴルとかの「ああ、これ三冠だな・・・」というもの。はっきりいって死角はないと思いますが・・・意外なところに盲点がありました。
◇あすは「ジェンティルドンナに思わぬ死角?馬場×ジェンティルドンナ」で分析します!(続)
(競馬天気・秋華賞特別企画)
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