2歳戦に強い騎手はダレジャ?2歳特別戦について分析してみた【データアラカルト】

2012年09月28日

予想をしていて、全然わかんないレースのひとつが2歳特別戦。過去の傾向が出ている重賞ならまだしも、出走馬のレベルさえあいまいな2歳特別戦は難しいことこの上なし。特に今週はヤマボウシ賞という見たことも聞いたこともないレースが・・・

で、2歳戦と聞いて思い浮かぶのが、福永騎手。

阪神ジュベナイルフィリーズ3勝、朝日杯も3勝。若い馬を手なづけることに長けたテクニシャン?ぶりは健在で、調教師・馬主からも「2歳戦なら福永祐一」という確固たる地位を築いています。

そこで今回、「2歳戦に強い騎手はダレジャ?」と題して、2歳戦、さらに条件を絞って9〜10月の2歳特別戦を騎手という視点から分析していきたいと思います。


■2歳戦は黙って福永祐一から!

まずは、勝ち鞍が多い騎手5名から見てみましょう。

◇1位福永祐一【7・6・7・19】複勝率51.3%
◇2位和田竜二【6・5・1・17】複勝率41.4%
◇3位浜中俊【5・1・1・13】複勝率35.0%
◇4位松岡正海【5・0・4・15】複勝率37.5%
◇5位横山典弘【5・0・3・8】複勝率50.0%

最初に浮かんだ通り、福永騎手がズバ抜けた好成績を収めています。「2歳戦は黙って福永祐一から」という格言が、このデータから生まれてしまいました。

ちなみにここで名前が挙がった和田竜二、松岡正海両騎手はそれぞれ東西で「マイネル」の主戦を務めているという共通点が。和田騎手はマイネルエテルネル、松岡騎手はマイネイサベルで重賞を勝っています。

「2歳戦は黙って福永祐一から」
「和田&松岡騎手が2歳特別戦でマイネル騎乗時は特注」

2歳戦攻略のキーワードとしてこの2つが浮かび上がってきました。


■正直意外だった飯田祐次騎手

次に、2歳特別戦で穴をあける騎手は?という疑問。

回収率ベースで見たところ、次のような騎手が浮かび上がってきました。

◇飯田祐次【2・2・1・7】単勝回収率371% 複勝回収率125%
◇川田将雅【2・1・2・9】複勝回収率119%

飯田祐次騎手とは正直意外でした。わかりやすい専属騎手で、騎乗馬のほとんどが飯田明厩舎所属馬。馬券圏内に入った5戦すべてが4角2番手以内ということで、前残りが想定される馬場で狙いたい騎手です。

もうひとり、注目したいのが川田将雅騎手。デイリー杯や野路菊Sなど直線の長い外回りコースに強く、自身の騎乗スタイルとマッチしている印象。サボりがちな馬も多い2歳馬を甘やかすことなく強引に近いスタイルでもってきてしまっています。

「飯田騎手は前残りが想定される馬場でこそ狙い」
「川田騎手は直線の長い外回りコースに強い」

ちなみに先ほど挙げたヤマボウシ賞には飯田×飯田コンビの逃げ馬・メイショウユウダチに加えて、福永騎手騎乗のアラムナが出走予定。なんだか2歳戦をやってみたくなりませんか?

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