2012年09月27日
※左から馬名・（競馬場）・レース名・着順・馬場レベル・タイム・上がり
★1200ｍ（良/水少)
【１位】エピセアローム (小倉) 北九州記念 ３着 良/水少 1:07:1 33.7
超高速馬場だった今年の小倉で記録したタイム。それだけに過大評価は禁物だが、のちのセントウルＳと合わせて高い高速馬場適性を証明した。先週のダメージが心配される中山競馬場だが、時計の出る馬場が復活していれば侮れない。
【２位】ロードカナロア (阪神) セントウルＳ ２着 良/水少 1:07:3 33.7
→負荷の軽い京都・小倉で高いパフォーマンスを見せた馬。それだけにエピセアロームに先着を許した前走内容はやや物足りない。堅い馬場なら警戒は必要だが、時計のかかる馬場では軽視する手も。
【２位】サンダルフォン (小倉) 北九州記念 ３着 良/水少 1:07:3 34.4
→最近では小倉専用という印象が強い馬。過去参戦したスプリンターズＳでも満足のいく結果とは言えず、さすがにこのメンバーでは厳しいか。
★1000ｍ（良/水少)
【１位】エーシンヴァーゴウ (新潟) アイビスサマーダッシュ １着 良/水少 0:53:8 31.8
→持ち時計だけを見れば、昨年とそう変わりはない印象。ここは昨年以上にメンバーが揃った印象だが、高速馬場で上手く立ち回ることができれば上位入線があっても。
★1400ｍ（良/水少)
【１位】ドリームバレンチノ (京都) 安土山Ｓ １着 良/水少 1:19:8 33.4
→もともと時計のかかる馬場向きだったが、春以降は高速馬場でも好走が目立つように。前走は順調さを欠いたとのことで、春のパフォーマンスを見ればここでも差はない。
【短評】
先週の中山は日曜日が雨降りしきるなかでの競馬。馬場のダメージが心配されるところで、土曜競馬の時計のかかり方次第では来る馬のタイプが変わってきそうだ。
もし開幕週のような高速馬場が復活したということになれば、夏の短距離戦線で好走を連発したエピセアロームは外せないところ。また、それにスタミナが要求される流れなら1400ｍの持ち時計トップのドリームバレンチノの差し脚にも注意が必要だ。
【馬場×持ちタイム推奨馬】
・エピセアローム
・ロードカナロア
・エーシンヴァーゴウ
・ドリームバレンチノ
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