2012年08月02日
※左から馬名・（競馬場）・レース名・着順・馬場レベル・タイム・上がり
★ダート1800ｍ（良/水少)
【１位】ホッコータルマエ (京都) 端午Ｓ ３着 良/水少 1:50:9 36.5
京都ダートは時計が出やすいが、勝ち馬が３歳ダート最強馬・ハタノヴァンクールであることを考えると時計以上の評価を与えることができる。スタートが良い点は前残り傾向の強い新潟ダート1800ｍという舞台上プラスだ。
【２位】ナムラビクター (阪神) 加古川特別 ３着 良/水少 1:51:0 37.6
→こちらは時計のかかる阪神でのもの。実質ホッコータルマエより上という評価ができるし、古馬混合戦でこの結果は立派。次走あっさり勝ち上がっている点から、ここで一気にダート路線のトップクラス入りを果たしてもおかしくない。
★ダート1600ｍ（良/水少)
【１位】キングブレイク (東京) ユニコーンＳ ６着 良/水少 1:36:9 36.3
→スタートで立ち遅れ、直線前が詰まる場面がありながらのレース。能力を出し切ったレースとは言えず、ハタノヴァンクールと僅差の勝負を演じた1800ｍ替りなら前進が期待できそうだ。
★ダート2000ｍ（良/水少)
【１位】ヴァンヌーヴォー (阪神) ３歳以上500万下 １着 良/水少 2:05:1 36.7
→距離延長＆外枠替りであっさり突き抜けた１戦。淀みない流れでこそ能力を発揮するタイプで、重賞でさらなるペースアップが見込める今回は侮れない１頭だ。
【短評】
中間目立った雨もなく、パサパサのダートが想定される新潟。過去３年のレパードＳはすべて上がり３ハロン最速馬が制しており、決め手に秀でた馬かつ持ち時計がある馬が狙い目と言えそうだ。
それを踏まえると、ナムラビクターは相当に有力な１頭と言える。ダートで挙げた３勝はいずれも上がり３ハロン最速。とりわけ前走は先行してのものだけに価値は高く、ここでも好勝負は必至だ。
【馬場×持ちタイム推奨馬】
・ナムラビクター
・ホッコータルマエ
・キングブレイク
・ヴァンヌーヴォー
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