2012年06月09日
●インが壊滅した芝、近走差し届かずの馬に妙味【3回東京3日目馬場傾向】
東京芝は稍重→午後から重。東京芝の傾向通り、雨中のレースということで完全な外差し馬場。馬場の内を避けて通るシーンも見られ、明らかにインが壊滅していた。高速馬場の東京芝で差し届かずの競馬をしていた馬に妙味がありそうだ。血統面では父ノーザンダンサー系の馬の好走が目立っていた。
東京ダートは稍重→午後から重→不良。レコードを記録したアハルテケSが示すように脚抜きの良いダートで好時計決着が連発。ここまで馬場が悪化すると適性云々より能力差がそのまま出てしまうので、近走着順が人気に反映されていない人気薄の激走馬が多かった。前が止まらない馬場だった点にも注意したい。
●雨の影響を受けた芝、高速馬場は望めないか【3回阪神3日目馬場傾向】
阪神芝は稍重。先週と比較してかなり時計がかかっており、雨の影響をダイレクトに受けた模様。馬場の回復が想定される日曜阪神でどこまで時計が戻るかが鍵だが、この日の傾向を見る限る高速馬場にはならなそう。内回りコースでは前に行った馬がそのまま押し切るケースが目立った。
阪神ダートは不良。灘Sでは1分48秒5という破格の時計が出ており、こちらも東京と同じ高速馬場。明日一日で馬場が回復するとは考えにくく、時計のかかる馬場に好走歴が集中している馬は過信禁物かもしれない。ダート短距離では外枠の先行馬が健闘していた。
●芝中距離は内枠先行馬の天下、ダートはマクリ差しが勝ちパターン【1回函館1日目馬場傾向】
函館芝は良。例年開幕週は前残り&前年の函館好走馬が再度好走するシーンが多く見られるが、その通りの結果に。短距離はまだ差し馬台頭の余地があるが、中距離戦は内枠の先行馬を中心に据えるのがもっともリスクの少ない方法だろう。時計は特に速くなかった。
函館ダートは良。含水率4%台が示すように乾いたパワーを要するダートで、こちらはマクリ差しが利きやすい馬場。軽い京都ダートや東京ダートで逃げ・先行好走という馬は疑ってかかりたいところだ。
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