2011年12月26日
【5回中山7〜8日目馬場傾向】
中山芝は7・8日目ともに良/水少。先週は朝日杯を中心にある程度時計が出る状態だったが、標準の時計になってきた印象。ハイペースでは差しも決まっているが、全体的に好位の馬での決着が多く、土曜中山12RグレイスフルSでは4コーナー5番手以内の馬で決まった。
中山ダートは7・8日目ともに良/水少。土曜土曜朝の段階で含水率5%と乾燥しており、時計のかかる馬場。6レースで連対、逃げ・先行が圧倒的、前に行かないと勝負にならない。先週は差しが決まったが、一転して前残りの傾向。
●5回中山7日目 11R 10着サイレントメロディ
ダートでは底を見せていなかった馬だが、10着と初の大敗を喫してしまった。同馬が挙げた3戦中2勝が不良馬場ということで、現状渋った脚抜きの良い馬場のほうが合っているのだろう。良馬場に加えて時計のかかる冬のダートだった今回は度外視できる内容であり、渋った馬場や軽いダート替りでの一変が見込めそうだ。
●5回中山8日目 8R 1着コスモロビン
現級2戦目であっさり勝ち上がった。同馬が使った上がり3ハロンは前々走とさして変わっておらず、展開・馬場関係なく使える上がりに限界がある馬なのだろう。それを踏まえると時計・上がりともにかかる冬の芝は間違いなく合っている印象があり、今開催のみならず東京に開催を移しても軽視しないようにしたい。
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【6回阪神7〜8日目馬場傾向】
阪神芝は7・8日目ともに良/水少。切れ味以上にスタミナが求められる重い芝という傾向は今週も続いており、全体的に時計がかかっている。10R、11Rとも馬券は4角6番手の馬で決まったが、差し切るには、重い馬場での切れる脚が求められる。
阪神ダートは7・8日目ともに良/水少。乾燥し時計がかかって、前残りの競馬が目立った。12Rは直線様相一転したが、ペースが落ち着くと、差し届かない。差せるのは、時計を要する馬場での巧者のみと捉えたい。
●6回阪神7日目 11R 1着アダムスピーク
一瞬前が詰まりかけるシーンもあったが、余裕のレースぶりで快勝。実績上位馬を破って重賞制覇を成し遂げた。3〜4コーナーにかけての手応え、追ってからの反応が素晴らしく、この2戦で内回りコースへの高い適性を見せつけた。内回りで行われる皐月賞まではトライアルも含めて内回りコースで行われる点から皐月賞の最有力馬と言えそうだ。
●6回阪神8日目 12R 1着コスモセンサー
重賞勝利実績のある阪神芝1600m替りで約1年ぶりの勝利。レース内容も差し有利の馬場を先行して押し切った強い内容で、ここにきて馬が変わった印象がある。そして、約1年ぶりの勝利ということは前回の勝利の冬だったということであり、この時期が合っている季節馬なのだろう。冬の間は引き続き評価を上げたいところだ。
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【5回小倉9〜10日目馬場傾向】
小倉芝は9・10日目ともに良/水少。外差し馬場がさらに進行しており、土曜小倉芝で馬券圏内に入ったのはふた枠番の馬がほとんどだった。
小倉ダートは9・10日目ともに良/水少。先週は積雪が懸念されたが、乾燥して時計がかかる状態、差し・追込馬が穴をあけるシーンが目立った。土曜は午後一時しぐれたが、お湿り程度。
●5回小倉9日目 8R 8着アウトオブオーダー
外差し馬場という絶好の条件だったが、伸び切れず8着に敗れた。同馬が馬券圏内に入った4戦中3戦が左回りである点から現状左回り巧者である可能性が高く、今回の敗戦の原因はそこに求めることができる。東京芝1400mでは前に行けるという不思議な馬でもあり、次走その条件を使われるようなら再度注目したい。
●5回小倉10日目 12R 5着エーシンダックマン
快勝した前走と同条件ということで2番人気に推されたが、直線失速し5着に敗れた。とはいえ開催2週目の前走が600m通過33.2秒なのに対し、開催最終週の今回は600m通過33.1秒。外差し馬場である点を踏まえるとこの結果は致し方ないところだ。次走京都や開幕週の阪神芝を使われるようなら巻き返しは必至だ。
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