秋華賞の馬場・気候適性指数上位5頭

2011年10月15日

※想定馬場：良/水多

★良/水多
1位エリンコート：112.86
2位アカンサス：110.7
3位リヴァーレ：110.36
3位メモリアルイヤー：109.87
5位デルマドゥルガー：109.36

★稍重/水少
1位ホエールキャプチャ：113.83
2位レッドエレンシア：112.83
3位スピードリッパー：110.83
3位マイネソルシエール：110.83
5位メモリアルイヤー：109.83

※想定気候：暖

★暖（18℃～25℃）
1位アカンサス：113.19
2位リヴァーレ：112.85
3位メモリアルイヤー：109.86
4位レッドエレンシア：109.11
5位アヴェンチュラ：108.36

★暑（25℃～30℃）
1位アカンサス：113.19
2位ホエールキャプチャ：112.15
3位アヴェンチュラ：110.84
4位マルセリーナ：109.86
4位リトルダーリン：109.86

【見解】
渋った馬場での施行が想定される秋華賞。もともとの馬場が良いため極端に時計がかかることはないだろうが、パンパンの良馬場で切れ味を活かすタイプには厳しい馬場である点には注意したい。

馬場指数ではエリンコートが抜けた数値を示している。オークスが指数を示す上での大きなポイントとなっているが、あのときと近い馬場であれば巻き返す可能性は十分だ。馬場不問で安定した走りを見せているホエールキャプチャも大崩れは考えにくい。また、この馬場でパフォーマンスを上げうる馬としてはアヴェンチュラ、レッドエレンシア、スピードリッパーあたりの名前を挙げておきたい。

気候指数ではアカンサス、リヴァーレが高評価。ともにこの時期に良績が集中しているということで、季節が変わってガラリ一変の可能性を秘めている。

ランク外になった人気馬では、マイネイサベルが94.86と上位馬とは大きく離されてしまった。夏の新潟や9月の阪神などオール野芝の高速馬場への適性は高く、日曜京都の馬場適性は疑問だ。

◆馬場適性指数の数値基準◆
想定される馬場・気候レベルにおいて、数値100が平均を示すように設計されています。
100を超える馬は気候適性が高く、なかでも基準値＋10以上の馬は注目すべき馬と捉えることができます。

馬場適性指数について詳しく知りたい方はコチラ

菊花賞の馬場・気候適性指数上位5頭

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秋華賞の馬場・気候適性指数上位5頭

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