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【日本ダービー】ダノンエアズロック堂々!馬なりでラスト11秒4、堀師は調教師として史上初の連覇へ

2024年05月23日

プリンシパルS覇者のダノンエアズロックも同じく美浦Wコースで抜群の瞬発力を披露。昨年タスティエーラで勝った堀宣行師(56)は調教師として初の2年連続Vに挑む。
 ダノンエアズロックはWコース3頭併せの真ん中で実戦さながらの稽古を消化した。エピメテウス(4歳1勝クラス)を1馬身半追走。道中は抜群の気合乗りながら我慢の利いた走り。直線は内からエリカサファイア(3歳未勝利)も鋭く脚を伸ばしたが、付け入る隙を一切与えず余力十分にエピメテウスと併入した。ラスト2Fは11秒7→11秒4と鋭く加速。調教師として初の2年連続Vに挑む堀師は「3頭併せの真ん中で折り合いは完璧で、その分、反応が鈍いぐらいだったが、後ろから馬が来るとスイッチが入って余力を持ってこなしていた」と評価した。

 弥生賞ディープインパクト記念(7着)後に右後肢外側副管骨の軽度な骨折が判明したが、復帰戦となった前走プリンシパルSで能力の高さをみせつけて快勝した。堀師は「右トモ外側の副管骨の骨折は、レースによるダメージはなく、レントゲン(エックス線)検査で良好な化骨が進んでいることが分かった」とコメント。不安なく大一番に向かう。

 これまでプリンシパルS覇者からダービー馬は誕生していないが、ダノンエアズロックはその可能性を感じさせる。府中でメンバー最多の3勝、しかも一度も負けていない。キャリアが浅い3歳馬の戦いでは、この府中適性&経験値は大きな武器となる。指揮官は「競馬が上手でスタートもいいし、これまで道中で力む面は一度も見せていない。緩急のつくタイプなので距離には対応できると思う」と手応えを示した。鞍上は引き続きモレイラに決定。前走後に「2400メートルの方がよりポテンシャルを発揮できる」と心強いコメントを残した“マジックマン”に導かれ、2つの史上初が成し遂げられるか。

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