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風見馬　先週の風情報

【風見馬】12月2～3日風情報

2023年12月04日

■12月2～3日風情報

【先週の風傾向】
中山…土日通して北寄りの弱めの風。
阪神…土曜は北寄りの風でやや強め、直線は横風傾向でした。日曜は午後から北寄り風がやや強まりました。
中京…土曜午後西のやや強め、直線向かい風、日曜午後北寄りの風が強まり、直線向かい風傾向でした。

【レース回顧】
北北西のやや強めの風でした。
一番人気となったレモンポップの距離対応と大外に注目しました。
このレースがはじまった2014年以降、大外から勝った馬はおらず、出方に注目しましたが、
短距離で培った先行力で1角では先頭に立っていました。前半は例年とほぼ同じ時計も、
後半の800ｍが過去9年で最も遅く、それが逃げ切った大きな要因と見ます。

１着：レモンポップ　向かい風域の向正面でペースを落とした？のがファインプレー。３～４角で息を入れたのが勝ちにつながった。
２着：ウィルソンテソーロ　出負けしてほぼ最後方を追走、4角の進路取りがベストで大外を回したセラフィックコースとは対照的にうまく末脚を爆発させた。
３着：ドゥラエレーナ　レモンポップの近くを追走、積極的な騎乗。UAEダービー2着の砂適性を信じたような騎乗ぶり
４着：テーオーケインズ　内枠を生かした理想的なコース取りも結果が出ませんでした。
５着：メイショウハリオ　内枠とコース取りで５着に導けた感、着差通りの評価はどうか

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