2022年05月17日
今週はオークスが行われます。舞台は東京芝2400ｍ、今年は混戦ムードが漂っています。
・コラム目次
【１】2022オークスを馬場・気候データ両面から徹底分析！
【２】2022オークスを過去10年の人気馬データから徹底分析！
【３】2022オークスを過去10年の激走馬データから徹底分析！
【４】2022オークスでの人気薄激走データ該当馬は？
【１】2022オークスを馬場・気候データ両面から徹底分析！
まずは、週末の東京馬場想定から。
【現時点での週末東京馬場・気候想定】
・馬場→良／水少（競馬天気の馬場ファクターとは？）
・気候→暑（競馬天気の気候ファクターとは？）
現段階で今週末の東京は雨が降らない見込み。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に良／水少適性がありそうな馬をピックアップします。
・スターズオンアース→良／水少【２・２・１・０】
競馬天気では、ＪＲＡの馬場４分類を７分類に細分化しています。スターズオンアースは良／水少【２・２・１・０】と大崩れなし。日曜東京で想定される馬場適性は申し分ありません。
続いて、週末の東京気候想定から注目馬をピックアップします。
・ベルクレスタ→気候／暑【１・１・０・０】
現時点での週末東京の最高気温は26℃。競馬天気の気候分類「暑」に該当するものです。ベルクレスタが馬券圏外に敗れた２戦はいずれも気候／涼〜暖。大幅な気温上昇局面の東京替わりで一変があっても驚けません。
【２】2022オークスを過去10年の人気馬データから徹底分析！
今度は過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。
【過去10年のオークス人気馬別成績】
・１番人気馬【５・２・１・２】
・２番人気馬【１・３・３・３】
・３番人気馬【３・０・１・６】
・４番人気馬【０・１・０・９】
・５番人気馬【０・１・１・８】
・６番人気馬【０・１・１・８】
・７番人気〜【１・２・３・112】
過去10年、１番人気馬の連対率は70％。信頼度の高さが窺えます。
その他人気馬に目を向けると、２番人気馬も複勝率70%と高い好走率。極端な人気薄狙いは避けたほうが賢明かもしれません。
★オークスは人気馬の好走率が高い！
【３】2022オークスを過去10年の激走馬データから徹底分析！
続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・
・2012年→アイスフォーリス
・2013年→メイショウマンボ
・2015年→クルミナル
・2017年→モズカッチャン
・2019年→カレンブーケドール
・2020年→ウインマリリン、ウインマイティー
・2021年→ハギノピリナ
人気薄激走のこれらの馬には、次のような共通点がありました・・・
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