プレノタート、内回り→外回り替りでの一変に注

2011年08月08日

【3回新潟7〜8日目馬場傾向】

新潟芝は7・8日目ともに良/水少。芝2000m・外回りの信濃川特別で1分58秒7の好時計が出ていたように依然として時計・上がりともに速い。キングカメハメハ、マンハッタンカフェといった新潟芝を得意とする産駒の活躍が目立っており、いかにも新潟といった傾向が出ている。
新潟ダートは7・8日目ともに良/水少。「パサパサ」という表現がしっくりくる馬場状態で、前に行った馬がそのまま残るという単調なレースが多かった。差し馬であればインからロスなく競馬をするより他勝つ手段がないといった感じで、差し馬にも器用さが求められる。

●3回新潟7日目 9R 4着プレノタート

ペース次第で極端な外差し決着になる新潟内回り1400mだが、今年のダリア賞はまさにその結果となった。内枠を引き、先行策を取った同馬には厳しい展開であり、今回の敗戦はある程度度外視できそうだ。外回りでペースが緩む新潟2歳Sに出走するようなら、巻き返しの可能性は十分だ。

●3回新潟8日目 10R 8着サトノデートナ

前走の勝ちっぷりが評価されて3番人気の支持を集めたが、8着に敗れた。とはいえ内枠から終始揉まれ通しのかなり厳しいレース展開を強いられており、この1戦で能力を図るのは早計だろう。同馬がダートで挙げた2勝はいずれもふた桁番を引いたときのものであり、外枠替りでの一変が期待できる。

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【4回小倉3〜4日目馬場傾向】

小倉芝は3日目が良/水少→12Rから良/水多。4日目が良/水少。土曜日は雨が降ったり止んだりという一日だったが、全体的には良好な馬場状態。芝1200mで1分7秒5という好時計も出ており、雨の影響はほとんどなかったと考えてよいだろう。馬場としては圧倒的イン有利の傾向が出ており、1200mで内枠を引いた馬の激走が目立っていた。
小倉ダートは3日目が良/水少→12Rから良/水多、4日目が良/水多→5Rから良/水少。こちらも土曜日に雨が降ったことでパサパサとまでは行かなかったが、かといって極端に時計が速い馬場でもなかった。

●4回小倉3日目 11R 8着エイシンダヴィンチ

内枠+良馬場と好条件が揃ったはずだったが、直前の雨で走りにモロに影響を受けてしまった。同馬は良/水少【2・1・0・6】に対し、良/水多〜不良【0・0・0・7】と少しでも馬場が渋るとダメなタイプであり、次走パンパンの良馬場でレースを迎えることができれば激走があってもおかしくない。

●4回小倉4日目 2R 1着メイショウナナイロ

間隔をあけての1戦だったが、後続をまったく寄せ付けない逃げ切り勝ち。乾いたダートも何なくこなした。同馬は3戦すべてでダートを使われているが、テンのスピードを見るより芝でも問題ないだろう。兄弟に芝で走った馬が皆無という血統ではあるが、平坦芝1200m・直線1000mならもう一段階上のポテンシャルを発揮する可能性を秘めている。

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【2回函館7〜8日目馬場傾向】

函館芝は7・8日目ともに良/水少。開催最終週を迎えた函館だが、最後まで極端に馬場が悪化することはなかった。とはいえ例年外差し傾向にある函館2歳Sは今年も外差し馬が好走しており、多少なりとはトラックバイアスがあったことが見て取れる。
函館ダートは7・8日目ともに良/水少。含水率2.1%ということで相当乾いたダートとなっていた。パワー型にとって走りやすい馬場ということで、中央場所のスピード勝負で分が悪かった馬の巻き返しが目立った。

●2回函館7日目 10R 6着アルマトゥーラ

中央場所での実績から3番人気の支持を集めていたが、6着と人気を裏切ってしまった。とはいえ9-10-10-6の道中通過順が示す通りチグハグな競馬に終始したことが敗因と言えるだろう。昨年札幌芝1800mで2着があるように洋芝自体に問題はなく、次走得意な内枠を引くことができればあっさり巻き返す可能性は高い。

●2回函館8日目 10R 5着ハワイアンシュガー

スタートで出遅れ、4角でもスムーズさを欠いたが直線だけで5着まで押し上げた。初の洋芝という点を考えれば悲観する内容でもなく、馬券圏内に入った4戦中3戦がふた桁番ということで次走スムーズな競馬ができる外枠を引くことができれば十分勝負になるはずだ。

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