2011年07月16日
●切れ味活かせる新潟芝、ダートは圧倒的前残り【3回新潟1日目馬場傾向】
新潟芝は良/水少。前開催からの間隔が短かったことによる馬場回復が心配されたが、標準レベルにまで持ち直してきた印象だ。五頭連峰特別ではレースの上がり33.0秒が記録されており、切れ味を十分に活かすことができる馬場状態。過去に夏の新潟外回りで好走歴のある馬は実績をそのまま信頼しても良さそうだ。
新潟ダートは良/水少。夏の新潟ダートは馬場の乾燥が著しくなることが多く、そうなると前に行かないことにはまず勝負にならない。2Rで逃げ切ったマルターズグロウヴのような内枠の逃げ・先行馬をダートでの穴馬として注意しておきたいところだ。
●芝は外差し馬場に拍車かかる、ダートも差し有利の傾向【4回京都5日目馬場傾向】
京都芝は良/水少。今開催の特徴である差し・追込が利きやすい馬場に拍車がかかっており、騎手が明らかにインを嫌うシーンも見られた。「どれだけ外を通れるか」が勝負の分かれ目となっており、速い上がりも要求される点から近走上がり3F上位馬を狙うのが賢明だろう。
京都ダートは良/水少。この週の京都は1週間を通じて一度も雨が降っておらず、馬場は完全に乾き切った状態。とはいえこちらは新潟ダートとは違って差し・追込も利く馬場となっており、同じ乾いた状態でも性質の違いが見て取れる。明日もこの傾向が続くようなら差し・追込馬の比重を高めたいところだ。
●一気に時計かかった函館芝、開催前半凡走組に注【2回函館1日目馬場傾向】
函館芝は良/水多→6Rから稍重/水少→11Rから稍重/水多。今年の北海道開催を通じて初めての馬場悪化となり、連続開催1週目で除々に荒れてきた馬場もプラスされたことで一気に時計がかかった。これにより台頭してきたのが開催前半の速い馬場に対応できなかった馬たちで、登別特別8番人気1着のフラワーウィンドはまさにその典型だった。
函館ダートは稍重/水少→5Rから稍重/水多→10Rから重/水少。馬場が渋ると途端に前残り傾向が顕著になる函館ダートらしくダート1000mを中心に前残りが続出。こちらも開催前半の乾いたダートで差して好走した馬を疑い、先行して潰れた馬の台頭に注意したいところだ。
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