【舞子特別】（阪神）メイショウチタンが直線での追い比べを制する

レース回顧（過去コラム）

【舞子特別】（阪神）メイショウチタンが直線での追い比べを制する

2020年06月29日

阪神９Ｒの舞子特別（３歳以上２勝クラス・芝１４００ｍ）は２番人気メイショウチタン（松山弘平騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２１秒８（良）。クビ差の２着に６番人気ルガーサント、さらに１馬身半差の３着に９番人気トゥインクルリーフが入った。

メイショウチタンは栗東・本田優厩舎の３歳牡馬で、父ロードカナロア、母ラルティスタ（母の父マイネルラヴ）。通算成績は１１戦３勝。

レース後のコメント
１着　メイショウチタン（松山弘平騎手）
「良い形の競馬で、２番手でしっかり我慢して運べました。ラストも良く伸びました。この馬場の中、良い走りでした。焦れ込むところがあるので、その点が改善すればもっと良くなりそうです」

２着　ルガーサント（松若風馬騎手）
「しっかりした走りで、良いスピードを持っています。流れも良く最後までよく走ってくれましたが、あと少しでした」

３着　トゥインクルリーフ（Ｃ．ルメール騎手）
「久しぶりの芝でしたが、走りは悪くありませんでした。ただ右回りより左回りの方が良さそうです。最後はよく伸びました。最後まで一生懸命走っています。芝、ダート両方走れます」

５着　スキップ（酒井学騎手）
「スムーズなスタートから理想的なポジションで、以前勝った時のイメージで運べました。ただペースはゆっくりで、直線追い出してからの反応が鈍かったように感じました。でも大崩れしない馬ですし、チャンスはあると思います」

2020/06/28(日) 15:34
ラジオNIKKEI

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