【安田記念】東京芝1600mに強い「リボー」とは?

2011年06月03日

安田記念が行われる今週。東京芝1600mというごまかしの利かない舞台ということで、過去の勝ち馬にはアグネスデジタル、ウオッカなど2000m超のG�気鮴�した名前が並ぶ。2着まで範囲を広げてもダンツフレーム、スイープトウショウといったグランプリホースの名前が挙がり、それだけの距離をこなせるスタミナが求められるレースであるという証明にもなっている。

さて、前述の4頭にはある共通点がある。この4頭はいずれも血統表内に「リボー」の血を内包していた。近年ではタップダンスシチーがリボー系の代表産駒となっており、晩成かつ本格化したら天井知らずという同馬の特徴はリボー系の特徴そのものと言える。そして、過去10年の安田記念で馬券圏内に入った30頭中19頭がリボーを内包した馬だったのだ。

まさに「東京芝1600mご用達」とも言えるリボー。そこで今回は、安田記念出走馬で血統表内にリボーを含む馬を挙げてみることとする。

【血統表内にリボーを含む馬】
・アパパネ
・コスモセンサー
・サムザップ
・シルクアーネスト
・ジョーカプチーノ
・スマイルジャック
・ダノンヨーヨー
・ビービーガルダン
・ライブコンサート


上記3頭のなかで注目したいのはダノンヨーヨー。同馬は父・母方両方にリボーを内包しているが、これは15番人気2着のブレイクタイム、9番人気3着のエイシンドーバーとまったく同じ。父ダンスインザダーク自体、過去の安田記念で【1・0・1・3】複勝率40.0%、馬券圏内に入った2頭は6,9番人気という抜群の相性を示しており、血統面だけを見れば最有力候補と言えるだろう。

もう1頭、東京芝1600mに強い血統として挙げておきたいのがシングスピール産駒。東京芝1600mで【5・5・5・17】複勝率46.9%という好成績を残しており、同産駒のアサクサデンエン、ローエングリンが安田記念で3着内に入っている。ライブコンサートは同産駒である上にリボーも内包しており、この舞台で一変があってもおかしくない。

ちなみに、過去10年の安田記念で父ノーザンダンサー系の馬が馬券圏内に入れなかった年はわずか2回。今年の出走予定馬で父ノーザンダンサー系を持つ4頭(エーシンフォワード、シルポート、ビービーガルダン、ライブコンサート)にも十分チャンスはあるだろう。

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